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今日の
芸術家に関する名言
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8月7日
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1.
私は上品な芸術家に疑惑を抱(いだ)き、「うつくしい」芸術家を否定した。
田舎者の私には、どうもあんなものは、キザで仕様が無かったのである。
(
太宰治
)
2.
昔から今迄(まで)、
天分の誤算の為(ため)に、
身を誤つた無名の芸術家が幾人居た事だらう。
一人のシエクスピアが栄えた背後に、
幾人の群小戯曲家が、
無価値な、亡ぶるに定まつて居る戯曲を、書き続けた事だらう。
一人のゲーテが、獨逸(ドイツ)全土の賞讃に浸つて居る脚下に、
幾人の無名詩人が、
平凡な詩作に耽(ふけ)つた事だらう。
(
菊池寛
)
3.
私たちは「見学の見」で、画家は「観察の観」で見ている。
(
本田宗一郎
)
4.
(芸術家にとって)
休みなどという時間は、むなしい時間です。
(
岡本太郎
)
5.
芸術家よ、創れ!
語るなかれ!
吐くひと息も詩であれ!
(
ゲーテ
)
6.
芸術家というものは、つくづく困った種族である。
鳥籠(とりかご)一つを、必死にかかえて、うろうろしている。
その鳥籠を取りあげられたら、彼は舌を噛(か)んで死ぬだろう。
(
太宰治
)
7.
人間の心の奥底へ光を送ること――これが芸術家の使命である。
(
ロベルト・シューマン
)
8.
芸術家は自然の親友である。
草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術家と対話をする。
どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ。
(
ロダン
)
9.
今日では一般に、芸術家は独特であればあるほど、また、その作品がすべて自分自身で考え出したものであればあるほど、そして、それらの作品に見られる先人の影が少なければ少ないほど、大きな価値を持つと思われている。
しかしその際、芸術家は、あまりにも自分の時代に順応し、このわざとらしい見せかけの独創性によって、時代の無政府主義的な趣味に屈伏する危険を冒しているのである。
(
アンドレ・ジッド
)
10.
犠牲と苦悩、
これらが思想家と芸術家の運命である。
(
トルストイ
)
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