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今日の
芸術家に関する名言
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5月10日
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1.
もともと芸術家ってのは
厚顔無恥の気障(きざ)ったらしいもので、
漱石がいいとしをして
口髭(くちひげ)をひねりながら、
我輩は猫である、名前はまだ無い、
なんて真顔で書いているのだから、
他は推して知るべしだ。
所詮(しょせん)、まともではない。
賢者は、この道を避けて通る。
(
太宰治
)
2.
芸術家というものは、自分に天才があると思うと、だめになってしまう。
つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそはじめて救われる。
(
ルノワール
)
3.
芸術に憧れたり、芸術が大変なものだと思っているやつに芸術家がいたタメシはない。
(
岡本太郎
)
4.
いちど、いやな恐るべき実体を見てしまった芸術家は、それに拠(よ)っていよいよ人生観察も深くなり、その作品も、所謂(いわゆる)、底光りして来るようにも思われますが、現実は、必ずしもそうでは無いらしく、かえって、怒りも、憧(あこが)れも、歓びも失い、どうでもいいという白痴の生きかたを選ぶものらしい。
(
太宰治
)
5.
私たちは「見学の見」で、画家は「観察の観」で見ている。
(
本田宗一郎
)
6.
創造性を発揮できないアーティストたちを苦しめているのは恐れなのだ。
失敗することだけではなく、成功することも彼らは恐れている。
そうした恐怖はかならずといっていいほど、見捨てられるのではないかという不安と結びついており、子どものときの体験に根差している。
( ジュリア キャメロン )
7.
悩まなければ、芸術家はできません。
( マリアーノ・モーレス )
8.
芸術家を何とお思いか。
画家なら目、
音楽家なら耳、
詩人であれば心に抒情、
ボクサーなら筋肉のほかに
何も持たない愚か者とでもお思いか。
それはとんでもない勘違い。
芸術家はそれだけでなく、
政治的な存在でもあり、
世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、
ただその印象に沿って自らを形作っている。
(
パブロ・ピカソ
)
9.
四角の世界から常識と名のつく一角を摩滅して三角のうちに住むのを芸術家と呼んでよかろう。
(
夏目漱石
)
10.
優れた人間は、
ともするとすべてを自分でやりたがる。
細かなことでも心配で
誰かに任せる気になれない。
芸術家や職人の世界なら、
それでもやっていけるが、
組織でそれをやれば
「ワンマン体制」が出来上がるだけだ。
(
大西一平
)
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