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今日の
芸術・アートの名言
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7月16日
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1.
芸術が私を欺いたのか。
私が芸術を欺いたのか。
結論。
芸術は、私である。
(
太宰治
)
2.
今日の芸術の人工的で病的で不毛な性格は、
芸術がもはや大地の生に根を下ろしていないことによる。
それはもはや血と肉を持つ生きた人間の作品ではなく、
言葉、色、像、楽器の音、これら小瓶に入った感情のエキスによって養われた
《読書人》と紙人間の作品である。
(
ロマン・ロラン
)
3.
おそらくすべての芸術の根本は、そしてまたおそらくはすべての精神の根本は、死滅に対する恐怖だ。
(
ヘルマン・ヘッセ
)
4.
「点三年、棒十年」などというやや悲壮な修業の掟(おきて)は、むかしの職人の無智な英雄主義にすぎない。
私は晩成の芸術というものを否定している。
(
太宰治
)
5.
モデルの瞳に感動したら瞳から描け、首筋に感動したら首筋から描くのだ。
画面から感動が伝わってくるのは初心の感動があるかないかである。
(
藤田嗣治
)
6.
人が音楽や芸術の好みを口にする場合、二つの理由が考えられる。
一つは、純粋にそれらを好きだから。
もう一つは、好きだと言うことで、自分の感性やセンスを周りにアピールしたいという下心だ。
この傾向は、音楽・芸術に限らず、文学・思想・スポーツなど、あらゆる分野について言えるだろう。
(
ながれおとや
)
7.
料理は芸術であり、
かつ高尚な科学である。
(
ロバート・バートン
)
8.
(文学・芸術・料理に)宿酔(ふつかよい)(=翌朝までの余韻)を求める気持は、下等である。
やめたほうがよい。
(
太宰治
)
9.
文学は、
商売と芸術が半々であるとき
最も栄える。
(
ウィリアム・ラルフ・イング
)
10.
美術家は時に原始人に立ち返って自然を見なければならない、
宗教家は赤子の心にかえらねばならない、
同時に科学者は時に無学文盲の人間に立ち返って考えなければならない。
(
寺田寅彦
)
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