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今日の
芸術・アートの名言
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2月16日
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1.
(芸術を)見る見ないは人の勝手、その見方も勝手なんです。
こう見なくちゃいけない、ということはないんですよ。
見る人が、その人なりに感銘すれば、芸術の役目は終わりです。
(
吉本隆明
)
2.
あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故(ゆえ)に尊(たっと)い。
(
夏目漱石
)
3.
音楽は、
おそらくいちばん正直な芸術なのだ。
信じていい。
バッハの無伴奏チェロ・ソナタを
聴きたくないときは、
ほんとうに身体がどこか悪いのだ。
(
長田弘
)
4.
永久の未完成これ完成である
(
宮沢賢治
)
5.
黄金のように貴重な瞬間の機会を大いに利用し、自分の手に届く限りの善きものを掴み取ることは、人生における偉大なる芸術行為だといえる。
(
サミュエル・ジョンソン
)
6.
単純であることとは、表現において最も大切な資質だ。
芸術はその最高の一瞬に、その単純さに到達する。
これこそ成長の最終段階である。
また、人が自己鍛錬によって手に入れ得る最も貴重なものである。
しかしながら、そこまで達する者は滅多にいない。
(
老子
)
7.
他に才能のない、行く道のない、我が儘(まま)な私にしては、芸術にすがって、どうにかして行くより他に仕方がなかった。
それが、その簡単な理由が、その排水の陣を布いた形が、こうして私を長く文壇に残して置いたと思うと、不思議な気がしてならない。
(
田山花袋
)
8.
は覚悟している。
僕の芸術は、おもちゃの持つ美しさと寸分異るところがないということを。
あの、でんでん太鼓の美しさと。
(
太宰治
)
9.
自己をめぐる無数の仮定的な実在(勿論自己の内面も含めて)を作品という決定的な実在に変容させる試みが芸術であるとすれば、それに先立ってまず、自我の分裂が必要とされる。
即ち書く自我と書かれる自我と。
作品の形成はこの書く自我と書かれる自我との闘争に他ならぬ。
しかも書く自我の確立に伴って、書かれる自我は整理され再構成されるのである。
(
三島由紀夫
)
10.
美術とは鑑賞するものではない。
ともに生きともに語らう人生の友である。
(
小林秀雄
)
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