名言ナビ
→ トップページ
今日の
願望・願い・望みの名言
☆
9月9日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
動機づけは、奨励、講演、コンテスト、集会、説教などによって、外部から与えることのできるものと(長い間)考えられていた。
確かにこういうものは、コンセプト、勇気、インスピレーションなどを人に与え創造力に火をつけることができる。
しかしそれも、その人がそう望んだ場合に限られるのだ。
(
デニス・ウェイトリー
)
2.
いくさなきをねがひつかへす夜の餅
(
大野林火
)
3.
つらい、といっても零落(れいらく)ほどつらいものがあろうか。
上る一歩は荊棘(けいきょく)を踏んで汗だらけになろうとも、望みというものが、上にあって引揚げる。
しかしきのうまでの栄華の夢を背に負うて、真っ黒い明日のおそれを懐にいだいて、ほとほと零落の坂を下って行く一歩一歩は実に血涙である。
(
徳冨蘆花
)
4.
神々は無気力な願いには耳を傾けない。
(
アウィアヌス
)
5.
妻はやさしくされることを望んでいるだけではない。
やさしい心で理解されることを望んでいる。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
蟹は甲羅(こうら)に似せて穴を掘る。
(
日本のことわざ・格言
)
7.
人は時々、人生を真反対に生きようとする。
もっと物が欲しい。
もっとお金持ちになりたい。
そうすればもっと自分のしたいことができる。
自分はもっと幸せになれると思っている。
しかし、人生がうまくゆくのは実はその反対なのだ。
まず最初に、本当の自分自身になり、
自分がしなければならないことをすれば、
自分が欲しいものが自ずと手に入るのだ。
( マーガレット・ヤング )
8.
私にとって絵を描くということは、
誠実に生きたいと願う心の祈りであろう。
謙虚であれ、
素朴であれ、
独善と偏執を棄てよ、
と心の泉はいう。
(
東山魁夷
)
9.
人はなぜ
「出来はしまいが」と明瞭に自覚しながらも、
旅に出るのか。
僥倖(ぎょうこう)がおこって
「出来はしまいが」と思っていたことを達成せしめるかもしれないという、
幻を抱いて旅に出るのか。
そうではあるまい。
僥倖を望むような人間は、
じつは旅に出ることはないのである。
(
大江健三郎
)
10.
人はこの世に動かされつつ
この世を捨てる事は出来ない、
この世を捨てようと希(ねが)う事は出来ない。
(
小林秀雄
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ