名言ナビ
→ トップページ
今日の
冬の俳句・川柳
☆
2月11日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人間の海鼠(なまこ)となりて冬籠る
(
寺田寅彦
)
2.
冬日(ふゆび)淡くまだ空谷に届かずて
(
大野林火
)
3.
躓(つまず)きし石生きてとぶ枯野かな
(
川端茅舎
)
4.
生きてゐるものに忌日(きにち)や神無月(かんなづき)
(
今橋眞理子
)
5.
冬籠(ふゆごもり)心を籠(こ)めて手紙書く
(
高浜虚子
)
6.
年惜しむ心のなかに椅子置いて
(
河内静魚
)
7.
あたためて何包みたき掌(てのひら)か
(
能村登四郎
)
8.
冥れば死の影まざと冬籠(ふゆごもり)
(
上林白草居
)
9.
大いなる枯野に堪へて画家ゐたり
(
大野林火
)
10.
枯芒(かれすすき)とて一山をゆるがしぬ
(
稲畑汀子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ