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今日の
永六輔の名言
☆ ８月４日 ☆
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1.
なんといっても平等なのは死です。
死を拒否できた人は一人もいません。
（ 永六輔 ）
2.
オレさァいじめられて強くなったんだけどなァ。
いじめに感謝こそすれ、憎んでなんかいないんだけどなァ。
そういう奴、オレだけじゃないと思うけどなァ。
（ 永六輔 ）
3.
小児科の相手は子どもじゃありません。
子どもについてくる母親です。
これは計算外でしたね。
（ 永六輔 ）
4.
吾(われ)想う、故に吾あり。
吾想う、故に神あり。
（ 永六輔 ）
5.
細かいことなんか気にしない。
そういう人でなきゃ、政治家にはなれません。
いい加減でなきゃあ！
（ 永六輔 ）
6.
私は結婚したいんじゃないの。
好きな男と暮らしたいだけなの。
（ 永六輔 ）
7.
君は生きている間に、どれだけの布石を捨て、布石を置いてきたのかね。
（ 永六輔 ）
8.
いいわね。
この世にお母さんのいない子なんて一人もいないのよ！
誰にだってお母さんはいるの！
（ 永六輔 ）
9.
死ぬと決まりゃ、ニヒルにもなる。
ニヒルになってもいいから、ヤケになっちゃいけません。
（ 永六輔 ）
10.
異色って何なのよ。
誰だって異色じゃないの。
（ 永六輔 ）
11.
もし、敵に誇りがあるなら、
その誇りを踏みにじれ。
（ 永六輔 ）
12.
好意というのは、ありがたいのと迷惑なのと、まァ半分半分ですね。
（ 永六輔 ）
13.
若い時に生意気だった奴が年をとると、間違いもない、いい年寄りになるね。
（ 永六輔 ）
14.
多くの場合、事件の記憶は被害者の方が正しいですね。
加害者は細部を覚えていないものです。
（ 永六輔 ）
15.
名前を知らない花が咲いていたとする。
一、きれいだなと思う人。
二、きれいだなと思い、何の花だろうと思う人。
三、きれいだなと思い、何の花だろうとすぐ調べる人。
三番目の人は絶対にぼけません。
ぼけるのは花に気がつかない人です。
（ 永六輔 ）
16.
手前(てめえ)の仕事がいつまでもあると思っているのは、手前の生命(いのち)がいつまでもあると思っているのと同じだぜ。
（ 永六輔 ）
17.
同窓会も五十年。
子どもの頃はそれぞれ個性があって面白かったけど、爺さんになると、みんな同じ爺さんになって、ただ愚痴をこぼしているだけ。
（ 永六輔 ）
18.
（戦争で）国が破れようが、憲法が破れようが、それでも残っているもの。
それが、その国の文化なのです。
（ 永六輔 ）
19.
生まれて死ぬと思わないで、死んで生まれたんだと思いなさい。
（ 永六輔 ）
20.
同じがんの告知だって、有名人はいいよなァ。
取材されるだけでも気がまぎれるし、みんなに注目されりゃカッコもつけられるし。
無名でがんの人間は救われませんよ。
（ 永六輔 ）
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