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今日の
動物に関する名言
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8月31日
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1.
野生動物はエサを食べません。
エサを食べたらもう家畜です。
エサというのは人間が与えるものです。
(
永六輔
)
2.
若いころの驕慢(きょうまん)の翼は、ただ意味も無くはばたいてみたいものです。
やたらに、もがきたいのです。
わしはそれを動物的な本能だと思っています。
その動物的な本能に、さまざま理想や正義の理窟(りくつ)を結びつけて、呻(うめ)いているのです。
(
太宰治
)
3.
天地のあらゆる動物において、
犬から人間の女に至るまで、
母親の心は常に崇高なものである。
(
アレクサンドル・デュマ
)
4.
世界中で動物愛護活動をする人の多くが、「人間より動物が大事」という考えにとりつかれている。
はじめは「人間の都合を優先するのはやめよう」あるいは「動物と人間の共存」と穏やかなことを言っているのだが、いつの間にか「動物のためには人間が我慢すべきだ」、さらには「動物のためには人間が多少、犠牲になっても仕方ない」という極端な考えにまで発展しがちなのだ。
(
香山リカ
)
5.
人間は他の動物なみに概して、
安心せしめられるよりも、
おどかされやすい動物である。
特に群集心理が手伝った場合には、
常軌を逸(いっ)して、狂態をすら演ずる。
(
桐生悠々
)
6.
思いやりは誠実や人間関係の基本である。
人間だけでなく、動物、魚、鳥、木、全ての生き物への愛があるということである。
(
ラム・ダス
)
7.
人間は利己的動物であるから、自然的状態では自己保存のために相互に利益を侵害し合い、かえって利己の目的を達し得ないから、契約によって国家を形成し、主権者のもとに各自の利己を制限し、調和する。
(
トマス・ホッブズ
)
8.
人間が国をしょってあがいているあいだ、
平和などくるはずはなく、
口先とはうらはらで、
人間は、平和に耐えきれない動物なのではないか、
とさえおもわれてくる。
(
金子光晴
)
9.
人は動物だが、単なる動物ではなく、渋柿の台木に甘柿の芽をついだようなもの、つまり動物性の台木に人間性の芽をつぎ木したものといえる。
それを、芽なら何でもよい、早く育ちさえすればよいと思って育てているのがいまの教育ではあるまいか。
(
岡潔
)
10.
人間はあらゆる点で自らの生存の理由を求める動物です。
何のために生きているのかなどということは、もしそれがわかったとしても、現実の生活にたいした効用をもたらさないにも関わらず、人間はそういう問題を考えずにいられないのです。
しかしこういうふうに考え続けることが、生きる証にもなっているのです。
人間はやはり「考える葦」なのです。
(
ジョセフ・マーフィー
)
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