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今日の
動物に関する名言
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6月16日
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1.
人間というのは複雑な動物で、
誰でもみんな心の中にいろんな側面をもっています。
やさしい面と意地悪な面。
ケチくささと気前のよさ。
冷たい眼とか温かい心
──などが、あれこれ同居しているもののようです。
(
沢村貞子
)
2.
人間は他の動物と違っている点のひとつに、自分が社会に、あるいは誰かに必要とされ、需(もと)められているという自覚なしには淋しくて生きていけないのではないか。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
もし魂の意味が、愛や誠実さ、そして感謝を感じることを指すのなら、そこらの人間より動物のほうがずっとましだ。
( ジェイムズ・ヘリオット )
4.
動物たちは自分たちの状態について汗を流し、泣き言を言わない。
(
ホイットマン
)
5.
若いころの驕慢(きょうまん)の翼は、ただ意味も無くはばたいてみたいものです。
やたらに、もがきたいのです。
わしはそれを動物的な本能だと思っています。
その動物的な本能に、さまざま理想や正義の理窟(りくつ)を結びつけて、呻(うめ)いているのです。
(
太宰治
)
6.
国会は動物園だ。
責任ある地位にいる者は、欲望を断ち切る必要があるのに、議員になると常識を忘れてしまう。
( 石原一子 )
7.
人は動物だが、単なる動物ではなく、渋柿の台木に甘柿の芽をついだようなもの、つまり動物性の台木に人間性の芽をつぎ木したものといえる。
それを、芽なら何でもよい、早く育ちさえすればよいと思って育てているのがいまの教育ではあるまいか。
(
岡潔
)
8.
人間は動物として生まれてきて、勉強努力しながら磨きをかけていって、やがて人になって行くのです。
(
美輪明宏
)
9.
世界中で動物愛護活動をする人の多くが、「人間より動物が大事」という考えにとりつかれている。
はじめは「人間の都合を優先するのはやめよう」あるいは「動物と人間の共存」と穏やかなことを言っているのだが、いつの間にか「動物のためには人間が我慢すべきだ」、さらには「動物のためには人間が多少、犠牲になっても仕方ない」という極端な考えにまで発展しがちなのだ。
(
香山リカ
)
10.
生きている間私たちは、
食べてこの身を養い、
着てこの身を守っているのです。
そして、食べているかぎり、
動物であれ植物であれ、
他の命を奪いつづけているわけです。
他の命のおかげで、
この身を保っているのです。
してみれば、この身は、
我が身であって我がものではないのです。
他の命から賜ったものなのです。
ですから、
自分の肉体を大事にすることは、
この身を養ってくださっているいろいろな命を大事にすることなのです。
(
宮城
)
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