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今日の
沈黙・無言に関する名言
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8月4日
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1.
よくわきまへたる道には、
必ず口重く、
問はぬ限りは言はぬこそいみじけれ。
(
吉田兼好
)
2.
恩恵を施した者は黙っているのがよい。
恩恵を受けた者は語るのがよい。
(
セネカ
)
3.
職人に能書きは必要ない。
自分の手掛けた仕事がすべてである。
黙って、良い仕事を心掛けていればそれでよい。
訊かれたら、そのとき初めて、
出過ぎない範囲で答える。
それが職人の慎みというものであろう。
(
本田靖春
)
4.
花は黙っています。
それなのに花はなぜあんなに快く匂っているのでしょう?
思い疲れた夕など、
窓辺に薫(かお)る一輪の百合(ゆり)の花をじっと抱きしめてやりたいような思いにかられても、
百合の花は黙っています。
そして、ちっとも変わらぬ清楚な姿でただじっと匂っているのです。
(
牧野富太郎
)
5.
謝ってから弁解すると未練がましく映る。
弁解してから謝ると卑怯に見える。
どっちにしろ、軽蔑を買う。
謝るなら後にも先にも弁解してはいけない。
謝ったら後は潔く黙して仕事で成果を出す。
謝ったことが大きな信用となって返ってくる。
(
志茂田景樹
)
6.
最大の悲劇は、
悪人の暴力ではなく、
善人の沈黙である。
沈黙は、暴力の陰に隠れた同罪者である。
(
キング牧師
)
7.
沈黙しているだけで十分だ。
(
シリアのことわざ・格言
)
8.
わたしたちの中にいる自分は、
言葉をもたない自分です。
あるいは、言葉に表すことのできない自分です。
そうした無言の自分を、
どんな言葉よりも雄弁に、もっとも的確に、もっともよく語ってくれるような
親しい物、なじんだ物、懐かしい物、
そうした物が何か。
それがその人の、その人らしさそのものを顕わすものであるということ。
ちょうど、死者があとに遺す形見とよばれるものが、
その人のその人らしさを宿す物、
その人の記憶をとどめる物であるように。
(
長田弘
)
9.
音楽は人を沈黙の深みに誘う。
音は心の粒子なのだから。
(
大岡信
)
10.
祈る場合には、
心のこもっていない言葉を並べるよりも、
無言で心をこめたほうがずっとよい。
(
ジョン・バニヤン
)
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