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今日の
忘却の名言
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6月3日
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1.
忘れること、
それが最上の治療法であり、
恋人との愛をつなぐエチケットです。
(
宇野千代
)
2.
「たかが骨のために、
なして、ひとは高いゼニ出して墓を建てるんじゃろうのう……」
「忘れられたくないからだよ、たぶん」
「人間いうんは弱いもんじゃのう」
(
重松清
)
3.
東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花
主(あるじ)なしとて春を忘るな
(
菅原道真
)
4.
ルソーが典型例なのですが、
ルソーは人に依存するのをとにかくイヤがりました。
実際には彼ほど人に依存して生きた人もいないのに、
いざ個人の「自由」を語ると
そのことを都合よく忘れてしまいます。
(
宇野重規
)
5.
鯉のぼり忘れしことを思ひ出す
(
大平保子
)
6.
自分の年とってゆくのを忘れさせてくれるのは
子供しかないってことは、
あらゆる生物の楽しい悲劇ですよ。
(
川端康成
)
7.
人は生まれながら心中に怪物を飼っている。
普段は心の深部、奥の奥、最奥の部屋に鍵を掛け閉じ込め、
閉じ込めることによって、
忘れようとしている。
しかし、それは確かにいるのだ!
耳を澄ませば、
その部屋の内側から、
怪物が叩くノックの音が聞こえてくる。
いつも、いつも、いつも。
(
漫画『賭博黙示録カイジ』『賭博破戒録カイジ』
)
8.
そこには境い目がきっとあったはずなのに、
子どもからおとなになるその境い目を、
きみがいつ飛び越しちゃってたのか、
きみはさっぱりおぼえていない。
(
長田弘
)
9.
ときに何もかも忘れて夢を見ることは、子供よりも大人に必要だ。
(
塩野七生
)
10.
各方面における看過されたる者、
忘れられたる者の中から、
真に価値あるものを発見することは、
多くの人々によって常に企てられなければならぬ仕事の一(ひとつ)であろうと思われる。
(
柴田宵曲
)
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