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今日の
忘却の名言
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5月19日
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1.
馬に乗ると神のことを忘れ、
馬をおりると馬のことを忘れる。
(
アラブのことわざ・格言
)
2.
人は、幸せになるために大切なものを忘れがちだ。
だからこそ、
大切でないものばかり追い求めてしまう。
(
アーニー・J・ゼリンスキー
)
3.
人間には、
いったんある状況に置かれると、
比較する対象が
同じ状況の中の人──それも自分より幸福そうな人──だけに限られ、
自分が前にいた状況、ほかの状況の人たちのことは
きれいさっぱり忘れてしまう、
という不思議な性質があるようだ。
(
香山リカ
)
4.
日本のビジネスマンは地位が上になるほど「現場」を忘れがちなところがある。
机の上に積んだ書類を眺めているだけで総てをわかったと思うようになる。
これは、重大な欠陥である。
(
柴本重理
)
5.
紀行文は、旅行の記憶を一旦忘れてから書くのが本当だ。
(
内田百
)
6.
(人は憎いものではないぞ)
あのとき、ああいうた、
このとき、こんなきついことをいわしゃった、
あのとき、あんな意地の悪いことをしなさったという、
記憶が憎いのじゃ。
記憶さえ捨ててしまえば、
憎いものではないぞ。
(
盤珪永琢
)
7.
「たかが骨のために、なして、ひとは高いゼニ出して墓を建てるんじゃろうのう……」
「忘れられたくないからだよ、たぶん」
「人間いうんは弱いもんじゃのう」
(
重松清
)
8.
あまりにも「気晴らし」の方法が発達し、一切が娯楽的に興行化されるという特徴を現代は示しつつある。
どんな事件も調味料を伴った興味本位で流布され、我々は一瞬面白がりながら関心をもち、忽(たちま)ち忘れてしまうという恐るべき状態に在る。
まるで人生そのものが気晴らしであるかのように。
(
亀井勝一郎
)
9.
去る者は日々に疎(うと)し。
( 蕭統撰「文選」 )
10.
外交官というのは、
貴婦人の誕生日は覚えているが、
彼女の年齢を忘れている男だ。
(
イギリスのことわざ・格言
)
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