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今日の
悪の名言
☆ ９月２９日 ☆
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1.
常々に粗食をする者は、
どのようにこの上ない悪人であれ、
みずぼらしい相であっても、
幸福と長寿をおさめる。
（ 水野南北 ）
2.
人間の一生は
善と悪とを縒り合わせた糸で編んだ綱なのだ。
我々の美点は欠点によって鞭打たれる事がなければ高慢になるだろうし、
我々の罪悪は美徳によって慰められる事がなければ絶望するだろう。
（ シェイクスピア ）
3.
多忙こそが諸悪の根源である。
（ 岬龍一郎 ）
4.
悪人は、自分の重荷を背負うだろう。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
5.
この世に悪が栄えたためしはないのなら、怠慢が栄えたためしもないだろう。
（ 忌野清志郎 ）
6.
戦(いくさ)に目なし。
（ アフリカのことわざ・格言 ）
7.
悪人は善人のずる賢さに気づいていつも驚く。
（ ヴォーヴナルグ ）
8.
文化の事業は、いいことをしているつもりでやっているんですよ。
あいつに悪い待遇をした覚えはないというふうに、いつでも言えるようなやり方です。
決して悪いことをしたって、どこにも欠陥があることをした覚えはないって、いつでも言えるようにできてます。
（ 吉本隆明 ）
9.
人の心が邪悪な思考で満ちているとき、彼には常に痛みがつきまとう。
（ ジェームズ・アレン ）
10.
戦争はいかなる名目をつけようと人殺しであり、悪である。
（ 瀬戸内寂聴 ）
11.
殺人──一人の人間が他の一人の人間のために殺されること。
殺人には四種類ある。
すなわち、兇悪(きょうあく)な殺人、恕(ゆる)すべき殺人、正当と認め得る殺人、賞讃に値する殺人、この四種類である。
だが、どの種類に属しようと、殺される当人にとっては大きな問題ではない
──かような分類は、もっぱら法律家の便宜のために設けられているのである。
（ アンブローズ・ビアス ）
12.
より大きな悪を防ぐために悪を利用しようとするとき、人は悪の道具とされる。
（ ピーター・ドラッカー ）
13.
ある局面になるとものすごく愚かなことができるというのが人間なのです。
善悪二つのモノサシしか持っていないと、人間は非常に生きづらさを感じるものなのです。
（ 吉本隆明 ）
14.
私たちは善そのものの肯定よりも、悪そのものの肯定によって、しみじみとみずからの内面を、反省させられずにはおられない。
（ 九条武子 ）
15.
生への畏敬こそ、倫理の根本原理をわたしに啓示するものである。
それは、善は生命を維持し促進し高めることのうちにあり、それを破壊し損傷し妨げることは悪であるということだ。
（ シュバイツァー ）
16.
悪漢は長生きする。
綺麗(きれい)なひとは早く死ぬ。
（ 太宰治 ）
17.
真の悪漢は、
その悪の本体を決して見せぬものだ。
それでなくては、
人を偽ることもできぬ。
（ 池波正太郎 ）
18.
この世の中に人間ほど凶悪な動物はいない。
狼は共食いをしないが、
人間は人間を生きながらにして丸呑みにする。
（ フセヴォロド・ガルシン ）
19.
善の究極は悪であり、悪の究極は善である。
（ ラ・ロシュフコー ）
20.
一人殺せば悪党で、
百万人だと英雄だ。
数が殺人を正当化する。
（ チャップリン ）
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