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音(おと)
音楽
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1−100
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101−110
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101.
母逝くや雪泣く道は骨の音
(
金原亭世之介
)
102.
花火舟音なく岸を離れけり
(
九鬼あきゑ
)
103.
風鈴の百の音色の一つ選(よ)る
(
大串若竹
)
104.
さくさくと西瓜の空気噛まれけり
(
河内静魚
)
105.
音もなし松の梢(こずえ)の遠花火
(
正岡子規
)
106.
水を聴き杖もろともに涼むなり
(
村越化石
)
107.
涼しさや鐘をはなるゝかねの声
(
与謝蕪村
)
108.
風鈴の音(ね)に住(すま)ひをる女かな
(
高浜虚子
)
109.
短詩型文学は、散文を読むように読んではいけないのである。
そもそも「よむ」こと自体が詩となじまぬ。
朗唱、朗詠すべきであろう。
声にして、音にして、その響きが意識のほの暗い所をゆさぶる。
いわば心で読む。
舌頭(ぜっとう)に千転させて、おのずから生じるものを心で受けとめる。
そういうものでなくてはならない。
(
外山滋比古
)
110.
年の夜やもの枯れやまぬ風の音
(
渡辺水巴
)
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