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抒情・叙情の名言
1.
私は表現手段として進んで沈黙を使っている。
それはフレーズの抒情的な価値を際立たさせる唯一の手段であるからだ。
(
クロード・ドビュッシー
)
2.
海には叙情詩と男声合唱のひびきがある
(
寺山修司
)
3.
たとえ、どんなに悲しくとも、十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、俳句らしさは死んでしまう。
外形的にはどこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、一見いかにも、花鳥風月に遊んでいるようでありながら、しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
4.
すべてのよい叙情詩には、
理屈や言葉で説明することの出来ない一種の美感が伴ふ。
これを詩のにほひといふ。
(人によつては気韻とか気稟とかいふ)にほひは
詩の主眼とする陶酔的気分の要素である。
(
萩原朔太郎
)
5.
芸術家を何とお思いか。
画家なら目、
音楽家なら耳、
詩人であれば心に抒情、
ボクサーなら筋肉のほかに
何も持たない愚か者とでもお思いか。
それはとんでもない勘違い。
芸術家はそれだけでなく、
政治的な存在でもあり、
世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、
ただその印象に沿って自らを形作っている。
(
パブロ・ピカソ
)
6.
用いられているのは自然の非情の事物を指示する語であっても、
これが前後の対比的な語と相互に作用し合うと、
独得な抒情効果を出すことができる。
(
外山滋比古
)
7.
現実原則ばかり信じていると、
生き甲斐がなになのかわからなくなってしまうし、
かといって空想原則、叙情詩のマイホームで充足していると、
歴史にしっぺ返しを食わされる。
(
寺山修司
)
8.
すべて散文詩と呼ばれるものは、
一般に他の純正詩(抒情詩など)に比較して、
内容上に観念的、思想的の要素が多く、
イマヂスチツクであるよりは、
むしろエツセイ的、哲学的の特色を多量に持つてる如く思はれる。
そこでこの点の特色から、
他の抒情詩等に比較して、
散文詩を思想詩、またはエツセイ詩と呼ぶこともできると思ふ。
(
萩原朔太郎
)
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