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今日の
吉行淳之介の名言
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8月20日
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1.
医者ぎらい、というのにも一理あって、
医者に診察されるのが
自我の領域を侵される気分になって厭(いや)だ、
という弁もある。
こういう考え方も、
なかなか個性的でいいものである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
文学をつくる側からいえば、
一人でも多くの人に読んでもらいたいとおもうのが
人情のようであるが、
じつは違う。
あまり多くの読者を予想できず、
万一あまりたくさんの読者があらわれたならば、
眉に唾をつけるのが、
つくる側の本当の気持である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
女性は美人であることによって
すべてのコンプレックスから解放されてしまう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
文学作品をつくる場合、
追究するテーマというものがあり、
もちろんそれを追究する情熱というものがあるわけだが、
これはいわば(文学作品を作る)「近因」である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
「一病息災」という言葉があるが、
あれは健康な人間が病人を慰めるための言い方に過ぎない、
と私はおもっている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
子供には本来残酷なところがあり、
それも日常茶飯事的に残酷なのだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
認識の変更から、
じわじわその本質にたどりついてゆく道のまわりには、
いろいろな風景がある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
男にとって、女性のこわさは、
まずその神経の粗雑さにある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
スマートにやりたいとおもっても、
それが不可能なのが、
青春時代の恋愛というものではあるまいか。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
スタアは、
世の中の人間はすべて自分の名を知っている、
とおもっている。
逆にいえば、
誰でもその名を知っているような存在だからこそ、
スタアなのだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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