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今日の
吉行淳之介の名言
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4月26日
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1.
人生は賭けだ、という言い方がある。
女性の場合にも、
大きな賭けがある。
結婚である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
私たち小説家が本を出版してもらう場合、
その編集者が本つくりに愛情をもっているかどうかによって、
ずいぶんと出来栄えが違ってくる。
造本装幀(そうてい)などの、
ほんのちょっとしたことについての心づかいによって、
大きく変わってくるものなのである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
(結婚生活は)
やって見て駄目だったら、
やめればいいじゃないか、
と考えるのは、
男の考え方で、
一度籠(かご)に入れた鳥を出そうとしないのが女である。
なにしろ、結婚は女のビジネスなのだから。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
女においては、
ウソは肉体化しているのであって、
いわば女はウソが洋服を着ているようなものだ。
勝負は戦わぬうちに、
すでにはっきりしている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
これまでの日常生活の習慣を切り捨てて、
新しい日常生活の中に入ってゆくには、
自分の躯(からだ)から糸ごんにゃくのように垂れ下って
地面に深く根を下している沢山の根を、
一つ一つ抜き取ったり切り捨てたりしなくてはならない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
女が、
大人の関係だのなんだのと、
新しい女ふうの物わかりのいいことを言ったからといって、
それを信じちゃ大変なことになるんでしょ、
要警戒。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
「詩」とは、
現実と対峙しつづけている作家の
心の膚(はだ)ににじみ出た
脂汗のようなものを言うのである。
この脂汗のようなものが無いかぎり、
形が散文の形をしていようが
詩の形をしていようが、
そういうこととは関係なく、
詩とは縁遠いものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
他人と一緒に生活してゆくことは、
絶え間ない個性と個性とのたたかいだ
と思って暮した時期があった。
喰うか喰われるかのたたかいである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
精神的劣等感のためにかく恥は、
青年という車を動かす原動力である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
男は女にくらべて
はるかにデリケートな神経をもっている。
絹糸のようにセンサイな神経と、
材木のような神経と(=とが)からまり合えば、
傷つくのはもちろん絹糸の方である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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