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今日の
吉行淳之介の名言
☆
4月16日
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1.
要するに男女同権がいかんのですよ。
つまり昔はきちんとプラス、マイナスのバランスがとれていた。
女は大きなプラスをもっているから
マイナスが上にのっけられても、
非常にいいバランスがあった。
いまの女は大きなプラスを知らんで、
上のマイナスだけを取ろうと言い出して、
大きいプラスと小さいプラスになってしまった。
それをわかる必要がない
というのがいまの教育だからね。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
「恋愛とは美しき誤解である」
というエピグラムのもつ要素を、
青春というものも多量にもっている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
私の細胞に語りかけてくるところのない作品や人間は、
私にとって無縁のものと判断することにしている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
私に関していうと、
過去を振り返ると、
なめくじが這った跡のように、
恥を引きずって生きて来た。
羞恥心で
自分の過去から駆け出して逃げたいほど、
恥にまみれて生きて来た。
しかし、その恥が、
私を衝き動かして生きてこさせたのだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
この世の中に置かれた一人の人間が、
周囲の理解を容易に得ることができなくて、
狭い場所に追い込まれてゆき、
そこに蹲(うずく)まって
ようやく掴み取ったものをもとでにして、
文学というものはつくられはじまる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
男が最も男らしくなり、
女が最も女らしくなったときに、
男女同権が十分行きわたる。
ただし、この「女らしさ」の解釈は
いろいろな形が考えられるであろう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
人間の才能というものは、
その人自身も知らないで眠っている場合がある。
眠ったままで一生が終わる場合もあり、
偶然のキッカケでそれが自覚され、
みごとに開花することもある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
女性が男性を
「こわい」ということは、
「ちょっと魅力があるわ」というのと同義語であり
「やさしい」ということは
「甘っちょろい」というのと同義語なのである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
女性のアパートに入りこむのは
相手の内ぶところへ入りこむことで、
それはじつは、(女性側にしてみれば)
相手に内ぶところへ飛込ませることでもある。
紳士たるもの警戒しなくてはならぬ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
汚れるのが厭(いや)ならば、
生きることをやめなくてはならない。
生きているのに、
汚れていないつもりならば、
それは鈍感である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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