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今日の
吉行淳之介の名言
☆
2月20日
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1.
誰も劣等感を脱ぎ捨てることはできない。
人生はけっして素晴しいものではないが、
どうせ生き続けなければならないのなら、
なるべく上等な劣等感を身につけた方がいい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
男は、
大きな平面の上で動いている一つの点として
自分を見ている。
女は、
大きな平面の上の点にすぎない自分なのに、
平面を覆いかくすほどの大きな円だとおもっている。
つまり、
平面など見ずに自分しか見てない。
ここが男と女の決定的な違いなんです。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
「おんな」と、平がなで表記すると、
かぐわしく柔らかくデリケートな生きもののイメージが、
私の場合には湧いてくる。
「女」という表記をみると、
これはもう手に負えない
したたかなデリカシイに欠ける生きものの感じを受ける。
なにか悪口を言ってみたくなる存在に
変化してしまう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
寿命という言葉は
甚(はなは)だ非科学的なものだが、
そう考えたほうが
生き残った者にとっての精神衛生によい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
完全に健康だという人物は、
どっか欠けているところがある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
衣裳というものは、
女性にとっては皮膚と同じもので、
場合によっては
皮膚以上になまなましい心につながっているものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
本当の意味のケチは男と女とどちらに多いか、
といえば、
これは女性の方がはるかに多い筈(はず)である。
なぜならば、男というものは
もともと観念的に出来上っているので、
生理の中に染みこんでいる「ケチ」な性質を
そのまま露(あら)わにしてしまうことが、
少ないからだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
初恋というものは特定の相手に恋している、
というよりもむしろ
「恋」というものに憧れて、
自分で描き出した恋の幻影に恋している状態とも言える。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
僕は雑踏を愛し、
都会を愛している。
当分、いや死ぬまで、
花鳥風月の心境にはなれそうもない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
苦しむということは、やはり
人間というものについての考えが深くなったり、
人間味みたいなものが出たりするのじゃないかしら。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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