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今日の
吉行淳之介の名言
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2月4日
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1.
文章というものは(中略)
内容があっての文章である。
地面の下に根があって、
茎が出て、
それから花が咲くようなものである。
その花を文章にたとえれば、
根と茎の問題が片付かなくては、
花は存在できないわけである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
精神的劣等感のためにかく恥は、
青年という車を動かす原動力である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
ホレたハレたには、理屈も何もないよね。
ただし、その期間は
夫婦にとってきわめて短いですよ。
あとは、技術を持って
(結婚生活を)構築していくわけですね。
建築物と言うか、
ま、蜃気楼だな、
それをつくるような技術でしょうね。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
女の場合は惚れると、
芯からそれに没入してしまって、
そのことしか考えなくなるけど、
男っていうのはそれが刺激になって
仕事ができる、
というふうにできている人が多い。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
子供には本来残酷なところがあり、
それも日常茶飯事的に残酷なのだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
捨てたいとおもっている女から、
逆に振られる……。
それができるのが、
天才というものである。
加害者が被害者の姿勢で、別れることができるのは、
凡人には無理である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
二人の人間のあいだの感情というものは、
同じ調子でずっと続いてゆくものじゃないよ。
小さな点が沢山つながり合っているように、
毎日毎日
新しいものが作り変えられてゆくものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
虚栄心と自尊心とは、微妙につながっている。
自尊心を持つ必要のないときに、
それにこだわると、
それが虚栄となることが多い。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
私は「孤独」という文字からは、
一種の甘ったれを感じ、
「純粋」という文字からは
いかがわしさを感じる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
内臓とか子宮や卵巣を包みこんでいる袋でもある
皮膚全体から立昇るかすかなにおいを、
どの女も持っている。
その皮膚と香料とのにおいが競い合って、
香料が内側にくるみこまれたとき、
女の匂いになる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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