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今日の
吉行淳之介の名言
☆
1月14日
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1.
都会の子というのは、
とかく賑(にぎ)やかな場所が好きなくせに、
その賑やかな場所にひそむ孤独感をたのしむ性癖も強いようだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
デバートというのは
都会の子の好み(=賑やかな場所にひそむ孤独感をたのしむ性癖)にふさわしい場所である。
なぜなら、たくさんの客は
それぞれ自分自身の買物のことで頭が一ぱいで、
傍(かたわら)をかえりみることをしない。
こちらに注意を払っているのは、
売子(うりこ)だけである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
ゴシップも選択さえよければ、
人間性の核心に達する
十分な手がかりとなる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
私の細胞に語りかけてくるところのない作品や人間は、
私にとって無縁のものと判断することにしている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
自分のガラにないことをやろうとすると、
見苦しいことになる。
少々ピントがはずれていても、
それがその人物の持味であれば、
そこに一種の味が出てくる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
女の鏡って、
(恨みとか、悲しみとか、妬みとか、
いろんなものが、鏡の裏に染みこむから)
熱くなるの。
ときどき冷やさなくちゃ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
人生というものの中に置かれたハカリの
片側に男が乗り、
もう一方に女が乗って、
そのハカリが釣り合えば、
それが「男女同権」ということである。
そのためには、
女が男の領域に踏みこんできても、
駄目である。
女性がその女性としての美質を遺憾なく発揮したときにはじめて、
そのハカリはバランスを保つようになる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
大した差はないけど、
(女の場合)わざとした意地悪のほうが、
むしろ悪意はすくないのよ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
権威に弱い、というのは、
教養・教育とはあまり関係ないようだ。
私の知っているいわゆる食通には、
店の名前で食べている(=食べに通っている)男が何人かいる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
一オクターヴ高いという感じが、
いつも青春というものにつきまとう。
そして、陰湿さも明るさも、
いずれも楯の両面のような気が私にはする。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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