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今日の
吉行淳之介の名言
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1月7日
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1.
泣ける人が、大衆をつかむ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
ある角度からみれば、
カマキリの雄は倖(しあわ)せである。
人類の男は、
生殖機能を果したあとは
点線のカマキリになって、
外へ出て働いて、
雌に食われて養分になるかわりに、
外から金をかせいできて
物を買って養分を与える立場に負わされる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
(目標に対する)疑い深い気持を捨ててはいけない。
疑えば目標を見失うことになると分かっていても、
やはり疑いつづけなくてはいけない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
「純情」というのは
ずいぶんといかがわしい言葉である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
恋愛期間の女の口にすることは、
政治家の公約に似ていて、
結婚することが決定されたとたん、
女は本性を露(あらわ)にする。
昨日までいったことは、
当然反故(ほご)にされる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
完全に健康だという人物は、
どっか欠けているところがある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
いわゆる百万人の文学と呼ばれる
一見大文学風のものには、
山腹にかかった雲が晴れてみたら、
そこから上の部分がなかった
というようなものもある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
ツジツマの合わぬ野放図さ、あるいは、
バカバカしいくらいツジツマが合いすぎて
笑い出してしまうおもしろさ、
あるいは残酷さ、
こういうものが本来の童謡のすがたであり、
貧血した歌にならないための貴重な要素である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
追いかけるのは男性である、という。
しかし、まず女性がいきなり逃げはじめる場合がある。
反射的に男性はその後を追いはじめる。
女性はますます速力をはやめ、
ときどき首をうしろへ廻してチラチラと誘いの視線を投げかける。
男性は釣られて後を追いつづける。
そのうち女は
わざと躓(つまず)いたふりをして
地面にうずくまる。
男が追いついて掴まえる。
掴まえられておいて、
女は肚(はら)の中でニヤリとする。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
洒落(しゃれ)ってやっぱり、
エネルギーがいるんだよな。
洒落も老人になると、
うっかり言えないと思ったね。
洒落を言う心の容量、というのかな、
それがないんだよ。
ふわっと行かないで、
ぐっと行っちゃう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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