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今日の
山本周五郎の名言
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9月25日
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1.
人間のすることなどたかの知れたものだとか、
この世でおこなわれていることはみな道化芝居だとか、──
人間は少しばかり成長すると、
すぐにそんなえらそうなことを云(い)いたがる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
貪欲や不義不正や、
貧困やみだらな肉欲の争いが絶えないとしたら、
それがそのまま人間生活というものではないだろうか。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
権力は貪婪(どんらん)なものだ。
必要があればもとより、
たとえ必要がなくとも、
手に入れることができると思えば
容赦なく手に入れる、
権力はどんなに肥え太っても、
決して飽きるということはない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
人間はいつかはみんな死ぬのです、
おそかれ早かれ、
いずれはみんな死んでゆくのです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
人生はすべての人にとって
悩みと共に始まり
また終るものである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
すべて芸術は
人の心をたのしませ、清くし、高めるために
役立つべきもので、
そのために誰かを負かそうとしたり、
人を押退(おしの)けて
自分だけの欲を満足させたりする
道具にすべきではない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
世間の評判などは
良くも悪くも高が知れている。
そんなものは
吹き過ぎる風ほどの値打もない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
人の住んでいる家は
生きているようにみえるものだ。
住んでいる人によっては、
その家が性格を備えているようにみえる場合さえ少なくない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
いま自分に触れていった風には、
二度と触れることはできない、
どんな方法をもちいても、
いちど自分を吹き去っていった風には
もう二度と触れることはできない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
読書、なかんずく小説を読むよろこびは、
もう一つの人生を経験することができる、
という点にある。
こちらに積極的な「読み取ろう」とする気持がありさえすれば、
たいていの小説はそれを与えてくれるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
小説にしても絵にしても、映画にしても、
なんでもそうであるが、
その人々は「お素人衆」を相手に儲けているのである。
専門家に向かって小説を書いたりしているわけではない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
大義名分をふりかざす者より、
恥知らずなほど私利私欲にはしる者のほうに、
おれは人間のもっとも人間らしさがあるとさえ思う。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
富者の万燈(まんどう)より貧者の一燈ということがある。
これは貧者の信心こそ仏の意志にかなう
という意味らしいが、
じつはまったくのたばかりだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
人間にいちばん大切なのは
逆境に立ったときだ、
借銭などでいちじを凌(しの)ぐ癖がついたら、
とうてい逆境からぬけ出ることはできない、
どんなに苦しくとも、
自分の力できりぬけてこそ
立直れるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
狡猾や欺瞞(ぎまん)は
その時をごまかすことはできても、
百年歴史の眼をもってすれば
狐の化けたほどにも見えはしないぞ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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