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今日の
山本周五郎の名言
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6月3日
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1.
人間が正しく生きるためには
勇気が必要であります。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
人の一生はながく、
つねに平穏無事ではない、
静かな春もあれば、
夏の熱暑もある、
道は嶮(けわ)しく、
風雪は荒いと思わなければならない、
この世は花園ではないのです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
仕合(しあわ)せとは
親と子がそろって、
たとえ貧しくて一椀の粥(かゆ)を啜(すす)りあっても、
親と子がそろって暮してゆく、
それがなによりの仕合せだと思います。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
善悪の区別は
集団生活の約束から生れたもので、
「人間」そのものをつきつめて考えれば、
そういう区別は存在しない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
人間は
自分のちからでうちかち難(がた)い問題にぶっつかると、
つい神に訴えたくなるらしい、
──これがあなたの御意志ですかとね、
それは自分の無力さや弱さや絶望を、
神に転嫁しようとする、
人間のこすっからい考えかただ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
その苦境は永久的なものではなく、
いつか好転するということを
なぜ考えられないのだろう。
三食を一食にしても切抜けてやろう、
というねばり強さがなければ、
人間生活とはいえないのではないか。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
学問はただ詰め込むだけが能ではない、
学問だけがどんなに進んでも、
おまえ自身がそれについてゆけなければ、
まなんだことはなんの役にも立たない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
みんながひどく慌てている。
(中略)なにかが迫っているため、
いまのうちに生きられるだけ生きたい。
堅実に仕事などをしていてはまにあわない。
どかっと儲けて派手に享楽しなければ、
それが来てなにもかもおじゃんになってしまう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
見た眼に効果のあらわれることより、
徒労とみられることを重ねてゆくところに、
人間の希望が実るのではないか。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
みんながひどく慌てている。
なにかが迫っている。
地球の外へ逃げることはできない。
とすれば、それが来るまえにできるだけ多く生きることだ。
人間ぜんたいが本能の最深部で、
こういう共通の恐怖に駆られているのではないかと思う。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
人間は
めいめい孤独で、しかも善で、
しかし集団となると
狂気のように互いにいがみあう。
これはどうしようもないことだ。
それぞれの運命に耐えてゆくよりしかたない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
思うように出世をし、
富貴(ふうき)と安穏(あんのん)が得られたら、
それでなにか意義があり満足することができるでしょうか、
おそらくそれだけで意義や満足を感ずることはできないでしょう、
人間の欲望には限度がありません、
富貴と安穏が得られれば更(さら)に次のものが欲しくなるからです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
小説には限るまい。
画(え)でも音楽でも、
芸術性とは
独自性と新しい発見をそなえているかどうか、
ということではないだろうか。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
子どもを育てるということは
自分が修業することだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
神は
人間にとって最も好ましい存在として
創造された。
即(すなわ)ち
必要のないときは無視することができるし、
必要なときはいつでも呼び出して
感謝し
訴えることができるから。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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