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今日の
山本周五郎の名言
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4月6日
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1.
貧しい生活をしている者は、
とかく富貴(ふうき)でさえあれば生きる甲斐(かい)があるように思いやすい、
……美味(うま)いものを食い、
ものみ遊山(ゆさん)をし、
身ぎれい気ままに暮すことが、
粗衣粗食で休むひまなく働くより意義があるように考えやすい、
だから貧しいよりは富んだほうが望ましいことはたしかです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
小説には限るまい。
画(え)でも音楽でも、
芸術性とは
独自性と新しい発見をそなえているかどうか、
ということではないだろうか。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
人間にとって大切なのは
「どう生きたか」ではなく
「どう生きるか」にある。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
人間のしたことは、
善悪にかかわらず
たいていいつかはあらわれるものです、
ながい眼で見ていると、
世の中のことは
ふしぎなくらい公平に
配分が保たれてゆくようです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
ネーム・バリューなんかにこだわらない。
おもしろければ読んでいく、
おもしろくなければふっ飛ばしちゃう。
そういうのがいちばん大事な読者ですよ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
政治はなくてはならないものだ、
しかしそこには必ず権力がついてまわる、
人間生活のためにある政治が、
いちど権力を持つと
逆に人間を圧迫し、人間を搾(しぼ)り、人間を殺しさえする。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
せくこたあねえだよ、せくこたあ。
どたばたしたってよ、
春が来なきゃあ
花あ咲かねえだよ、
落ち着くんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
作者はつねに
「書かずにはいられない」主題があって
小説を作るが、
その主題が最大多数の読者と無縁なものであったり、
単にその作者の「情熱の燃焼」だけで終るもの、
すなわち、読者に対して
なんらかの「効用」をそなえていないものは、
あとまわしである。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
およそ道を学ぶ者にとっては、
天地の間、有(あら)ゆるものが師である。
一木一草と雖(いえど)も
無用に存在するものではない。
先人は水面(みなも)に映る月影を見て道を悟ったとも云(い)う。
この謙虚な、撓(たゆ)まざる追求の心が無くては、
百年の修業も終りを完(まっと)うすることはできない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
私は母から
「念仏と食べ物は一(ひ)と口ずつでも」
という言葉によって、
うまい物は一と口でも人といっしょに味わいたい。
という習性を身に付けられたので、
珍しい物があると
身辺の人たちに配るか、
吹聴(ふいちょう)するかしないと
気が済まない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
無思慮も思慮の一つだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
憎悪という感情のなかには、
人間は長く住めないもののようです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
人間がいったん権力をにぎれば、
必ずその権力を護るための
法が布(し)かれ、
政治がおこなわれる、
いついかなる時代でもだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
学問はただ詰め込むだけが能ではない、
学問だけがどんなに進んでも、
おまえ自身がそれについてゆけなければ、
まなんだことはなんの役にも立たない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
才能のある人間が
新しい芸を創りだすのは、
古い芸にかじりついているより
よっぽど本筋だ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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