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今日の
山の名言
☆
11月10日
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1.
指入れて齢(よわい)の沁(し)みる山泉
(
秋元不死男
)
2.
ある天才生物学者があった。
山を歩いていてすべってころんで尻もちをついた拍子に、一握りの草をつかんだと思ったら、その草はいまだかつて知られざる新種であった。
そういう事がたびたびあったというのである。
読書の上手(じょうず)な人にもどうもこれに類した不思議なことがありそうに思われる。
(
寺田寅彦
)
3.
春山や鳶(とび)の高さを見て憩(いこ)ふ
(
飯田蛇笏
)
4.
登頂の喜びは一瞬だ。
下山(途中下山)、失敗、敗北の辛さの方がよっぽど長く続いていく。
でも山に負けたとき自分とどう向き合うのか?
そこからの成長にこそ、山登りの本質があるような気がする。
(
栗城史多
)
5.
二日(ふつか)前に山の絵見しが
今朝になりて
にはかに恋しふるさとの山
(
石川啄木
)
6.
絶巓(ぜってん)の宙に湧きくる木の葉かな
(
今井聖
)
7.
(人は)時間が経つと苦しかったことの方を鮮明に思い出すようになる。
それもひどい思い出じゃなくて、すばらしい思い出として。
だからこそ、人はまた山に登りたがるのです。
(
美輪明宏
)
8.
山というのは、わたしども人間のふところやと思います。
人間でいえば母親のふところやと思います。
(中略)木も人間もみんな自然の分身ですがな。
おたがい等しくつきあうていかなあきませんわ。
(
西岡常一
)
9.
十里の旅の第一歩、
百里の旅の第一歩、
同じ一歩でも覚悟がちがう。
三笠山にのぼる第一歩、
富士山にのぼる第一歩、
同じ一歩でも覚悟がちがう。
(
後藤静香
)
10.
目の疲れを治すには、
遠い山を見よ。
( 日本の俗言 )
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