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今日の
山の名言
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１月７日
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1.
（あきらめて途中下山しても）
明日になれば仕事があるし、
コンビニに行けばごはんもある。
そんなにがんばらなくても生きていける。
その感覚が、
本当の力を麻痺させているのかもしれない。
（
栗城史多
）
2.
山の南側で育った木よりも、北側の木の方が素材としては数段上ですな。
北側の木は育ち方がしっかりしてます。
（
永六輔
）
3.
一行(ひとつら)の雁(かり)や端山(はやま)に月を印(いん)す
（
与謝蕪村
）
4.
登れば登るほど、（登山の）旅は苦しさを加え、頂上は雲のかなたに隠れてしまう。
しかし登山には、苦労に値する喜びや満足がある。
（
ネルー
）
5.
自分の限界をちょっと超えてみないと、自分がどこまでできるかってことは分からない。
（
安東浩正
）
6.
ある天才生物学者があった。
山を歩いていてすべってころんで尻もちをついた拍子に、一握りの草をつかんだと思ったら、その草はいまだかつて知られざる新種であった。
そういう事がたびたびあったというのである。
読書の上手(じょうず)な人にもどうもこれに類した不思議なことがありそうに思われる。
（
寺田寅彦
）
7.
あくまでも目指すのは、いかに無駄なくスマートに、美しいルートで登ることができるか。
それが重要で、山の有名無名は関係ない。
（ 鈴木謙造 ）
8.
山とともに毎日の感情があり、
山とともに季節が一つ、また一つ移ってゆく。
子どものわたしの記憶をゆたかにしてくれたのは、
そうした風景のなかの日々だ。
（
長田弘
）
9.
形見とて 何か残さん 春は花
山ほととぎす 秋はもみじ葉
（
良寛
）
10.
登頂が可能かどうかを問うのではなく、不可能かどうかを問う。
（ トッド・スキナー ）
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