名言ナビ
→ トップページ
今日の
別れの名言
☆
9月21日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
愛してその人を得ることは最上である。
愛してその人を失うことは、その次によい。
(
サッカレー
)
2.
彼に愛されていないなら別れること、愛されているなら迷わないこと。
( 映画『見知らぬ人でなく』 )
3.
女が男に死に後れても、
人の心は動かされない。
反対に、
男が女に死に別れるとあわれである。
(
田辺聖子
)
4.
もし妻と死に別れたら一年間だけ生き残ろう。
悲しい美しい一冊の詩集を書き残すために。
( 原民喜 )
5.
人に愛された想い出より、人と別れた想い出を持つ女の方が、しっとりと魅力的なのは、その女が心底から人を呪い人を憎んだ苦しい経験をへて、人を許すことを識(し)っているせいではないかしらと思う。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
子供の成長を助け見守るのは、
やがて来るその子の巣立ちを見送るためである。
どんなに愛し慈しんでも、
子供を独占することはできない。
なんてかわいいのだろうとつぶやきつつ、
子供が自分の下から見事に離れていってくれるのを待っている。
乱暴な言い方をしてしまえば、
(子供への)愛情の行き着く場所は、
結局、別れなのだ。
(
小川洋子
)
7.
どうせ十年後、あるいは十五年後はわかれわかれのちりぢりばらばらになってしまうのだ。
親子に残されている時間はごくわずかである。
その貴重な時間を小言でつぶしたくはないのだ。
(
井上ひさし
)
8.
どんな別れ方をしても、人間には歳月が流し去ることの出来ない、のどかなあたたかな想い出の切れはしがいくつか残されるものらしい。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
花が咲いているとき、つまり、羽振りがいいとか、利用価値のあるときには、ちやほやと寄ってくる。
親切にしてくれるし、遊んでいても実に楽しい。
で、つい「親友」だと思ってしまうんだな、みんな。
ところが、いったん失敗したりして、花が散ってしまうと、いまのいままで「親友」面していたのが、てのひらを返したように冷たくなってしまう。
利用価値がなくなれば、「サヨナラ」というわけだ。
こういう人物をさして「花友」という。
(
大山梅雄
)
10.
さよならを云はずに春の逝きにけり
(
鳥居三朗
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ