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今日の
外山滋比古の名言
☆
6月21日
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1.
外国のある理論物理学者が
日本語の勉強をはじめた。
実用目的があってのことではなくて、
ヨーロッパ語と発想形式の違う言語を学ぶことで
新しい思考の展開を期待したからである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
2.
しばりのある「考え」に対して(=とは対照的に)、
当てもなく、ぼんやり考えるのが「自由思考」である。
(このような)問いのない思考はなかなかおこりにくいが、
(そこから)出てくる思考は
他に類のないオリジナルなものであり得る。
思考の真骨頂はこの自由思考にある。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
3.
(アイディアを考えるときは)ひとりではいけない。
二人でも足りない。
それが三人になると、
知恵が出る。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
4.
“風のように読めば、
たくさんの本を見ることができる”。
そのどこかに、
自分のもっている波長とあうものがひそんでいるかもしれない。
風のように、さらりと読んでいても、
自分の波長にあったメッセージに出会えば、
“共鳴”という発見がある。
そういう読書によって、
人間は変身、進化する。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
5.
語尾が日本語の調子を決定する。
おもしろい話は
語尾がおもしろいのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
6.
同じことを言うのにも、
ちがった形の記号を、
ちがった順序に並べるだけで、
頭の働きはちがったルートを走り、
ちがったところへ達することができる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
7.
余計なことは考えず、
ただ、浮世ばなれたことを話し合っていると、
本を読んでいるときとはまったく違った
知的刺激をうける。
もともと人間はそうなっているのであろう。
そういう“おしゃべり”で賢くなり、
未知を拓いてきたのである。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
8.
攻撃的な相手も、
敬語でつつんだことばを用いると、
ホコ先をそらせるかもしれない、
そういうことを、かすかに、匂わせるのが敬語である。
尊敬しない人には使わない、などというのは、
こどもの理屈である。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
9.
誤っておこったこと、失敗したことは、
常識を超越しているためにクリエイティヴであるのだ
と考えられる。
失敗、誤り多き人生は
新しいものを生み出すのに適している
と評価することができる。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
10.
読書百遍(ひゃっぺん)などと、
同じ本を何度も読み返すのは、
すすめるが、
(どんな本でもそうするのは)
あまり得策ではない。
人生は短い。
さほどでない本を何回も読む時間はない。
(
外山滋比古
)
(
Toyama Shigehiko
)
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