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今日の
鳥全体の名言
☆ １１月４日 ☆
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1.
子雀に朝燒(あさやけ)さめて光さす
（ 佐藤鬼房 ）
2.
人びとは、私が鳥が歌うのと同じように楽々と演奏するといいます。
鳥たちが自分の歌を歌うためにどんなに大きな努力を重ねているのか、知らないからでしょう。
（ パブロ・カザルス ）
3.
つばくらや嫁(か)してよりせぬ腕時計
（ 岡本眸 ）
4.
人間というものは
年をとるにしたがって、
いかに彼が世界じゅうを走りまわっていても、
おのずから一定の場所が
心のふるさととなってくるものである。
渡り鳥でさえ、
ある一定の場所へ飛んでかえってくる。
（ アンデルセン ）
5.
人それぞれが持てる才能を生かせ。
美しい声の鳥しか鳴かない森は、
静まりかえって寂しいだけだ。
（ ヘンリー・ヴァン・ダイク ）
6.
貞淑な女は雉(きじ)と同じで、
その羽はあまり重んじられないが、
その肉は大いに重んじられる。
（ イタリアのことわざ・格 ）
7.
折鶴をひらけばいちまいの朧(おぼろ)
（ 澁谷道 ）
8.
自転車を漕ぎ水鳥を羨(うらや)みぬ
（ 篠崎央子 ）
9.
目は木漏れ陽を楽しむことも出来るが、
見せかけにとらわれることもある。
耳は小鳥の囀(さえず)りを喜ぶ力もあるが、
噂に惑わされることもある。
口は歌を口ずさむことも出来るが、
心にもない願いを口走ることもある。
間違わずに生きてゆくのは、
なかなか難しいものだな。
（ 津田雅美 ）
10.
メーテルリンクは『青い鳥』で、〈幸福〉を抽象的に表現しました。
手にした瞬間に飛び去るものとして。
でもそれだからこそ有難味があり、
貴重なものとしての値打ちがあるのです。
（ 美輪明宏 ）
11.
おんどりは、自分の糞の山の上では王様である。
（ セネカ ）
12.
老いが身についてきて
しげしげと庭を見るようになった
芽吹いた若葉が尊い
野鳥のカップルが微笑ましい
（ 谷川俊太郎 ）
13.
籠の中の鳥たちは、
お互いに仲良くしているが、
本当は飛び立ちたいのだ。
（ テネシー・ウィリアムズ ）
14.
おんどりは、自分の糞の山の上では大胆だ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
15.
一羽ゐて花ちらす鳥かくれなし
（ 鈴鹿野風呂 ）
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