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今日の
鳥全体の名言
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9月15日
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1.
親雀巣を出て遠く志す
(
山口誓子
)
2.
来ることの嬉しき燕(つばめ)きたりけり
(
石田郷子
)
3.
神は自分の翼を使う鳥を養う。
(
デンマークのことわざ・格言
)
4.
雲雀(ひばり)鳴く中の拍子や雉子(きじ)の声
(
松尾芭蕉
)
5.
軽鳧(かるがも)の子のみんな同じでみなちがふ
(
市川葉
)
6.
夏鳥はわが化身なれ沖つ石(おきついし)
(
佐藤鬼房
)
7.
人はみな旅せむ心鳥渡る
(
石田波郷
)
8.
紺碧(こんぺき)の空より湧きて小鳥来る
(
服部珠子
)
9.
鵙(もず)のやうな辯舌(べんぜつ)蟇(ひき)のやうな顔
(
正岡子規
)
10.
誰もが芸術を理解しようとする。
ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか。
(
パブロ・ピカソ
)
11.
(雲雀(ひばり)は)のどかな春の日を鳴き尽くし、鳴きあかし、又鳴き暮らさなければ気が済まんと見える。
その上どこまでも登って行く、いつまでも登って行く。
雲雀は屹度(きっと)雲の中で死ぬに相違ない。
登り詰めた揚句(あげく)は、流れて雲に入(い)って、漂うているうちに形は消えてなくなって、只(ただ)声だけが空の裡(うち)に残るのかも知れない。
(
夏目漱石
)
12.
雨の中雲雀(ひばり)ぶるぶる昇天す
(
西東三鬼
)
13.
翡翠(かわせみ)の淵掠(かす)めしを見下(みおろ)しに
(
中村草田男
)
14.
正しく清くはたらくひとはひとつの大きな芸術を時間のうしろにつくるのです。
鳥はうしろにみなそのあとをもつのです。
おんなじようにわたくしどもはみなそのあとにひとつの世界をつくって来ます。
それがあらゆる人々のいちばん高い芸術です。
(
宮沢賢治
)
15.
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。
(
金子みすゞ
)
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