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今日の
鳥全体の名言
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8月16日
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1.
雌鶏(めんどり)は雄鶏(おんどり)より先に唄ってはいけないものだ。
(
モリエール
)
2.
鳥さへも白き息吐く余寒(よかん)かな
(
落合由季女
)
3.
郭公(かっこう)のなにも触れざる声透る
(
宮坂静生
)
4.
鳴かぬなら、静かでいいよ、ホトトギス
(
萩本欽一
)
5.
目は木漏れ陽を楽しむことも出来るが、
見せかけにとらわれることもある。
耳は小鳥の囀(さえず)りを喜ぶ力もあるが、
噂に惑わされることもある。
口は歌を口ずさむことも出来るが、
心にもない願いを口走ることもある。
間違わずに生きてゆくのは、
なかなか難しいものだな。
(
津田雅美
)
6.
郷愁は梅雨の真昼の鶏(とり)鳴くとき
(
中村草田男
)
7.
雀らも今を盛りの花の中
(
金箱戈止夫
)
8.
たとえ、どんなに悲しくとも、十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、俳句らしさは死んでしまう。
外形的にはどこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、一見いかにも、花鳥風月に遊んでいるようでありながら、しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
9.
春たつや静かに鶴の一歩より
(
黒柳召波
)
10.
雲雀(ひばり)鳴く中の拍子や雉子(きじ)の声
(
松尾芭蕉
)
11.
鳥にはなれないのだとわかった日から、みんな夢を捨てて大人になるけれど、背中の見えない翼をなくさずに生きる人が好き。
( ルル♪ )
12.
雫(しずく)かと鳥もあやぶむ葡萄かな
(
加賀千代女
)
13.
(子供は)トンボの翅はちょんぎる。
カエルは生きたまま解剖する。
ネコの足を縛って川に投げ込む。
しかし、その程度の残酷さは、
ニワトリやウシを殺して食べる人間という動物が、
生得持っていなければならない生き物としての力だと思う。
(
三枝和子
)
14.
夏鳥はわが化身なれ沖つ石(おきついし)
(
佐藤鬼房
)
15.
メーテルリンクは『青い鳥』で、〈幸福〉を抽象的に表現しました。
手にした瞬間に飛び去るものとして。
でもそれだからこそ有難味があり、
貴重なものとしての値打ちがあるのです。
(
美輪明宏
)
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