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今日の
鳥の名言
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3月9日
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1.
描かれていない色を見るんだ。
聴こえない音楽を聴くんだ。
語られない言葉を読むんだ。
たのしむとは沈黙に聴きいることだ。
木々のうえの日の光り。
鳥の影。
花のまわりの正午の静けさ。
(
長田弘
)
2.
(キリストの言う)狐(きつね)には穴あり、鳥には巣あり、されど人の子には枕(まくら)するところ無し、とはまた、自由思想家の嘆きといっていいだろう。
一日も安住をゆるされない。
その主張は、日々にあらたに、また日にあらたでなければならぬ。
(
太宰治
)
3.
人びとは、私が鳥が歌うのと同じように楽々と演奏するといいます。
鳥たちが自分の歌を歌うためにどんなに大きな努力を重ねているのか、知らないからでしょう。
(
パブロ・カザルス
)
4.
人それぞれが持てる才能を生かせ。
美しい声の鳥しか鳴かない森は、静まりかえって寂しいだけだ。
(
ヘンリー・ヴァン・ダイク
)
5.
吹く風にうまくのれば、それほど苦労せず舞いあがることができる。
大空を飛ぶ鳥のように……。
(
植西聰
)
6.
子供がいると あたりの空気は
何(なに)か鳥のように羽搏(はばた)いている
よい花のにおいもするようだ
(
立原道造
)
7.
憂き我を 淋しがらせよ 閑古鳥
(
松尾芭蕉
)
8.
魚は水に飽かず、
魚にあらざれば、その心を知らず。
鳥は林を願う、
鳥にあらざれば、その心を知らず。
(
鴨長明
)
9.
人生を幸福にするためには、日常の瑣事(さじ)に苦しまなければならぬ。
雲の光り、竹のそよぎ、群雀(むらすずめ)の声、行人(こうじん)の顔・・・あらゆる日常の瑣事の中に堕地獄の苦痛を感じなければならぬ。
(
芥川龍之介
)
10.
形見とて 何か残さん 春は花
山ほととぎす 秋はもみじ葉
(
良寛
)
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