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今日の
寺山修司の名言
☆
11月24日
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1.
飛ぼうとするものは、何よりも空を見抜かねばならぬ。
(
寺山修司
)
2.
ぼくは政治主義がきらいで、革命が好きである。
(
寺山修司
)
3.
成人した子たちは、「家庭」という、あらかじめ与えられていた集団から、自ら選んだべつの集団をめざす。
(
寺山修司
)
4.
戦争について考える場合に、もっとも重要なのは「情念」の問題である。
現代のように、科学兵器の進歩が前のめりになっていっても、戦争をする当事者は「国家」や「政府」ではなくて「兵隊」なのだ。
(
寺山修司
)
5.
フェリーニだって、ポランスキーだって、
電灯がつけば消えてしまう世界じゃないか!
映画は暗闇の中でしか生きられないのだ。
(
寺山修司
)
6.
映画館の暗闇というやつは、
ときには数億光年の遠さを感じさせる。
(
寺山修司
)
7.
人間は、
一つの言葉、一つ名の記録のために、
さすらいをつづけてゆく動物である。
(
寺山修司
)
8.
人間の思慮分別など、いつの場合だって自分勝手だったり、自己中心だったりする。
(
寺山修司
)
9.
怒りは自動車のガソリンのようなものです。
怒りは要するに明日への活力です。
怒りをこめて「ふりかえって」も、すぎさった日々は回収され得ないでしょう。
それに過去というのは常に廃墟でしかありません。
(
寺山修司
)
10.
ぼくのなかで海が死ぬとき、ぼくははじめて人を愛することが出来るだろう。
(
寺山修司
)
11.
人間は言葉と出会ったときから、思想的である。
(
寺山修司
)
12.
さよならだけが
人生ならば
またくる春はなんだろう
(
寺山修司
)
13.
私は笑わないばかりではなく、
笑うにんげんがきらいだった。
笑うにんげんは、歯が見えた。
ときには歯だけではなく、真赤な歯ぐきまで見えた。
私は、笑うにんげんは「食人鬼」だと思っていた。
(
寺山修司
)
14.
走ることは思想なのだ
(
寺山修司
)
15.
自殺が美しいとすれば、それは虚構であり、偶然的だからである。
ぎりぎり追いつめられた中小企業の経営者の倒産による自殺は、自殺のように見えるが実は〈他殺〉である。
(
寺山修司
)
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