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今日の
寺山修司の名言
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10月21日
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1.
差別はそれ自体としては科学の領域に属し、
共同体が必然的に内包する現象と考えても差し支えないだろう。
(
寺山修司
)
2.
時には母のない子のように
だまって海を見つめていたい
(
寺山修司
)
3.
どこの国でも、どんな祭りでも、
にぎやかなところは、
なぜか侘(わび)しさがつきまとう。
(
寺山修司
)
4.
ぼくは、知りたいために賭ける。
賭けるものは、つねに投げ出された「部分的存在」であり、統一的な世界のイメージを探究しつづけるものだ。
(
寺山修司
)
5.
賭博は、
資本主義の富の生産、流通、消費に、
もう一つのシステムを与えるものであり、
ただのレジャーや気晴らしなどでもなければ、
自治体の経済を助ける必要悪などでもない。
(
寺山修司
)
6.
苦痛から逃れようとするから駄目なんだ。
苦痛に救いを見出すこと……それだ。
(
寺山修司
)
7.
生が終わって死がはじまるのではなく、
生が終われば死も終わる。
死は生につつまれていて、
生と同時にしか実存しない。
(
寺山修司
)
8.
快楽は、時としては政治的である。
だが、快楽はいつの場合にでも反社会的であった。
その定義は「革命は政治的であるが、いつの場合にも反社会的であった」と言い換えることもできる。
(
寺山修司
)
9.
地上は限りない戦いのために見えない血であふれています。
(
寺山修司
)
10.
人は言語によってしか自由になることができない。
どんな桎梏(しっこく)からの解放も言語化されない限りは、ただの「解放感」であるにとどまっているだろう。
(
寺山修司
)
11.
ぼくは不完全な死体として生まれ
何十年かゝって
完全な死体となるのである
(
寺山修司
)
12.
私たちはどんな場合でも、劇を半分しか作ることができない。
あとの半分は観客が作るのだ。
(
寺山修司
)
13.
片想いってなに?
と女の子が訊(き)きました。
想像力の愉(たの)しみだよ、
とぼくは答えました。
(
寺山修司
)
14.
ネロの一生はどこかヒットラーの一生を思わせる。
彼らはオペラハウスでやることを
国家の歴史の上で演(や)ってしまった
という「場ちがい」をしただけのことだからである。
(
寺山修司
)
15.
一本の樹は
歴史ではなくて
思い出である
(
寺山修司
)
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