名言ナビ
→ トップページ
今日の
寺山修司の名言
☆
7月11日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
私は、結婚はきらいだが、
花嫁と新婚旅行は好きだった。
結婚には、日常性がつきまとうのでわずらわしいが、
花嫁とか新婚旅行は虚構だからである。
(
寺山修司
)
2.
人間は土着するが、決して「近代化」などすることはない。
近代化するのは、人間ではなくて環境だからである。
(
寺山修司
)
3.
もし、少女の反対語をさがすならば、それは「少年」ではなくて、「母親」だということになるだろう。
(
寺山修司
)
4.
書を捨てよ、
町へ出よう
(
寺山修司
)
5.
少女と人形と娼婦とは、本来同じものである。
(
寺山修司
)
6.
歴史(=過去)は、「やさしく、美しいものばかり」とは、かぎらないのだ。
(
寺山修司
)
7.
お芝居と同じように、人生にも上手な人と下手な人がいるのよ。
(
寺山修司
)
8.
美しい人情噺(ばなし)の裏には、必ずドス黒い哄笑(こうしょう)が口を開けているものである。
(
寺山修司
)
9.
恋愛は、結婚に形をかえたとたんに消えてしまうこともあるが、友情は決して何にも形をかえることができない。
(
寺山修司
)
10.
おとうとよ
人生は
汽車に似ているね
さみしくなると
汽笛をならす
(
寺山修司
)
11.
必勝法を身につけてしまったギャンブラーには、何の賭博のたのしみがあるものだろう。
「人生では決して味わえない敗北の味」もまた、賭博のたのしみの一つなのである。
(
寺山修司
)
12.
他者の死は、かならず思い出に変わる。
思い出に変わらないのは、自分の死だけである。
(
寺山修司
)
13.
想像する、ということが現実のみすぼらしさへの報復にすぎないという考え方は、現実と想像とのあいだへ「階級」を持ちこむことである。
(
寺山修司
)
14.
時計の針が
前にすすむと「時間」になります
後にすすむと「思い出」になります
(
寺山修司
)
15.
少年の日、
ぼくは偉大な時計をみる心で
空を見あげたものだった。
あのひろびろとした無窮の空が
ぼくの文字盤!
(
寺山修司
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ