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今日の
寺山修司の名言
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7月12日
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1.
なぜ、国家には旗がありながら、ぼく自身には旗がないのだろうか。
国家には「君が代」がありながら、ぼく自身には主題歌がないのだろうか。
(
寺山修司
)
2.
人々はあらかじめ万物を記憶して生まれてくる。
思い出というのは、その中の何を覚えつづけていたか、ということではなく、何を忘却してしまったか、ということによって決定される。
(
寺山修司
)
3.
人はだれでも自分自身の遺失物なのだ。
(
寺山修司
)
4.
(映画)スターというのはファンの代理人である。
ファンの「かわりに愛し」「かわりに唱い」そして「かわりに泣く」のである。
(
寺山修司
)
5.
死んだ人はみんなことばになるのだ。
(
寺山修司
)
6.
結婚は、夢を自在に見る力によってだけ持続されるのです。
(
寺山修司
)
7.
社会主義国家が私の発見、私の芸術的行為にとって不適当な「場」だということは資本主義の独占体制にとってもまた同断である。
(
寺山修司
)
8.
虚構はたやすく見いだされるが、真に「劇的なるもの」は見いだされ難(がた)いというのが、またこの時代の特色の一つになっている。
劇はあるが、劇的なるものはない。
(
寺山修司
)
9.
過去はもはや「失われた祖国」でしかないのだ。
(
寺山修司
)
10.
便りがない方が、
身近に感じられていいの。
手紙は距離を感じさせるだけだわ。
(
寺山修司
)
11.
飛ぼうとするものは、何よりも空を見抜かねばならぬ。
(
寺山修司
)
12.
「想像力が権力を奪う」
これは、美しいことばである。
──パリで一ばんの詩人は、カルチェ・ラタンの壁である。
(
寺山修司
)
13.
賭博は、想像力によって偶然性を組織しようとする人々のゲームである。
(
寺山修司
)
14.
女は生きてきた月日を思い出すとき、それが夫であったり、家であったり、山鳩(やまばと)の啼(な)いている森であったり、お祭りであったりする。
だがそれは故郷とは別のものだということを男は知っている。
(
寺山修司
)
15.
心もまた、肉の一部である。
(
寺山修司
)
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