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今日の
寺山修司の名言
☆
6月27日
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1.
時には母のない子のように
だまって海を見つめていたい
(
寺山修司
)
2.
人間は言葉と出会ったときから、思想的である。
(
寺山修司
)
3.
フェリーニだって、ポランスキーだって、
電灯がつけば消えてしまう世界じゃないか!
映画は暗闇の中でしか生きられないのだ。
(
寺山修司
)
4.
不幸な物語のあとには、
かならず幸福な人生が出番を待っています。
(
寺山修司
)
5.
石畳をめくれば、その下は砂浜だ!
文明の虚しさは、たかが一枚の石畳の厚さ。
(
寺山修司
)
6.
人間は、
一つの言葉、一つ名の記録のために、
さすらいをつづけてゆく動物である。
(
寺山修司
)
7.
真実は最後の勝利者だと人は言う。
だがそれは真実ではないのだよ。
(
寺山修司
)
8.
人は一生のうちで一度だけ、誰でも詩人になるものである。
だが、やがて「歌のわかれ」をして詩を捨てる。
そして、詩を捨て損(そこ)なったものだけがとりのこされて詩人のままで年老いてゆくのである。
(
寺山修司
)
9.
言葉の肩をたたくことはできないし、言葉と握手することもできない。
だが、言葉にも言いようのない、旧友のなつかしさがあるものである。
(
寺山修司
)
10.
美しいものは殺さなきゃいけないんだ。
どんなものだって、一生のうちで一度は美しくなる。
そのかたちを、そのままでとどめなきゃあ。
(
寺山修司
)
11.
人間の条件は、つねに本質よりもさきに「生」そのものがあるのであって「はじめにことばありき」ではなく「はじめに声ありき」だったのである。
(
寺山修司
)
12.
「幸福」を書物によってとらえようとすれば、書物の歴史性が邪魔をするというのが、私の考えだ。
(
寺山修司
)
13.
どんな詩も、閉じられた書物の中では死んでいる。
(
寺山修司
)
14.
一ばん古い見世物は、神話の中に見出されるべきだ。
神は、見えない見世物だったのだ。
(
寺山修司
)
15.
賭博は、想像力によって偶然性を組織しようとする人々のゲームである。
(
寺山修司
)
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