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今日の
寺山修司の名言
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6月13日
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1.
煙草くさき国語教師が言うときに
明日という語は最もかなし
(
寺山修司
)
2.
ホントよりも、ウソの方が人間的真実である、というのが私の人生論である。
なぜならホントは人間なしでも存在するが、ウソは人間なしでは、決して存在しないからである。
(
寺山修司
)
3.
親の愛情、とりわけ母親の愛情というものはいつもかなしい。
いつもかなしいというのは、それがつねに「片恋(かたおもい)」だからです。
(
寺山修司
)
4.
たかが言葉で作った世界を言葉でこわすことがなぜできないのか。
引金(ひきがね)を引け、言葉は武器だ!
(
寺山修司
)
5.
わかれは必然的だが、出会いは偶然的である。
(
寺山修司
)
6.
どうか、あなたの人生で、あたしの(人生の)台本をよごさないで。
(
寺山修司
)
7.
人間は言葉と出会ったときから、思想的である。
(
寺山修司
)
8.
苦しみは変わらない、変わるのは希望だけだ。
(
寺山修司
)
9.
(ボクシングという)あの、殴りながら相手を理解してゆくという悲しい暴力行為は、何者も介在できない二人だけの社会がある。
あれは正しく、政治ではゆきとどかぬ部分(人生のもっとも片隅のすきま風だらけの部分)を埋めるにたる充足感だ。
(
寺山修司
)
10.
ぼくは
世界の涯(は)てが
自分自身の夢のなかにしかないことを
知っていたのだ
(
寺山修司
)
11.
競馬の快楽とは、運命に逆らうことだ。
(
寺山修司
)
12.
「ふるさと」の絵というのは、どうして遠景ばかりなのだろう。
それは、私が十歩近づけばその分だけ遠ざかり、決して中へ入ることを許さない、遙(はる)かな風景なのであった。
(
寺山修司
)
13.
ソレルスの「暴力論」ではないが、反戦とは「反戦についてのシンポジウムをする」ことなどではなく、自らの手で戦争の息の根を止めるための「具象的行為」をなすべきである。
(
寺山修司
)
14.
逃げつづける者の故郷は、この世の果てのどこまで行っても、存在しないものなのだ。
(
寺山修司
)
15.
ふるさとの訛(なま)りなくせし友といて
モカ珈琲はかくまでにがし
(
寺山修司
)
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