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今日の
寺山修司の名言
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6月4日
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1.
罰する者は、つねに、自分は神の代理人だと思いこんでいるのである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
2.
殺しも芸のうちだからな。
近頃の戦争のように、死人を量産すると、どうしても一つ一つの死が粗雑になっていけない。
世の中がいくら合理化しても、せめてひと殺し位(くらい)は昔ながらの、手仕事のよさを残しておきたいもんだと思うねえ。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
3.
私は必ずしも「競馬は人生の比喩だ」とは思っていない。
その逆に「人生が競馬の比喩だ」と思っているのである。
この二つの警句はよく似ているが、まるでちがう。
前者の主体はレースにあり、後者の主体は私たちにあるからである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
4.
「不貞」とは、二人の関係のなかでのみ、その罪ふかさを値ぶみされるものである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
5.
女はだれでも、運の悪い女は美しくないということを知っているし、男はだれでも必然性からの脱出をもくろんでいる。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
6.
自叙伝などは、何べんでも書き直し(消し直し)ができるし、過去の体験なども、再生をかぎりなくくりかえすことができる。
できないのは、次第に輪郭を失ってゆく「私」そのものの規定である。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
7.
夢でない現実などあるものか!
現実でない夢があるものか!
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
8.
短歌というのは、ある種の類感呪術というか、こっちで一人の男の腹を五寸釘でどんと打つと、向こうの三人くらいの男がばたんと倒れる、ふしぎに呪術的な共同性があって、……怪異なものだという感じがしますね。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
9.
賭博のなかで最大のものは「人生を賭けること」だ。
なぜなら、カジノで負けても奪われるのはお金だけだが、人生で負ければ、奪われるのは命だからである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
10.
人間は言葉と出会ったときから、思想的である。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
11.
美術館は、アプリオリに存在しているのではなく、時に応じて成り立つものである。
それは、しばしば「在(あ)る」ものではなく、鑑賞者の体験によって「成(な)らしめられる」無名の形態なのだ。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
12.
必勝法を身につけてしまったギャンブラーには、何の賭博のたのしみがあるものだろう。
「人生では決して味わえない敗北の味」もまた、賭博のたのしみの一つなのである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
13.
闇というのは、今までは
光を引き算して作っていくものだ、
つまり光の欠落した状態だと考えられてきたけど、
そうじゃなくて、
今ある光の状態に暗黒をプラスして生成するものですよ。
つまり暗闇は生産であり、余剰のものであるべきだ。
そのなかでは言葉もふくらんでいくべきである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
14.
従来の日本人は魂の鎖国令の中で、春夏秋冬をくりかえす反復性を重んじたが、私はそうした歴史主義を打破して、地理的、対話的に旅しながら問い、去りながら生成したい、と思ったのである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
15.
私は歴史はきらいで、思い出が好きであるが、それはどっちも、「過ぎ去った時代的苦痛」にすぎないならば、日付ではなく事物に執着したいと思うからである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
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