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今日の
寺山修司の名言
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5月22日
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1.
昼の「さよなら」は笑顔でできる。
すぐまた逢えるような気がする。
だが、一番はっきりと二人をへだてるのは
昼の「さよなら」である。
涙は日が沈んでからゆっくりとあふれ出る。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
2.
先生と生徒の関係というのは、有識と無識という階級関係によっては成り立たない。
「知らないから教えてやるのだ」とか「できてないから人間を作ってやるのだ」という教育の姿勢は、いつかはブラックボード・ジャングルと呼ばれる「暴力教室」の氾濫(はんらん)を招くことになるだけである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
3.
笑いは客観的で、残酷で、そして死と裏腹をなしている。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
4.
人は「時を見る」ことなどできない。
見ることができるのは、「時計」なのである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
5.
快楽は、時としては政治的である。
だが、快楽はいつの場合にでも反社会的であった。
その定義は「革命は政治的であるが、いつの場合にも反社会的であった」と言い換えることもできる。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
6.
幸福という言葉を口にするのは、何か気恥ずかしいものがある。
それは、青春前期の少年少女の用語であって、人生が始まってしまってからは、もはや口にすべきものではないと思われてきたからである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
7.
自叙伝などは、何べんでも書き直し(消し直し)ができるし、過去の体験なども、再生をかぎりなくくりかえすことができる。
できないのは、次第に輪郭を失ってゆく「私」そのものの規定である。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
8.
人間は、
一つの言葉、一つ名の記録のために、
さすらいをつづけてゆく動物である。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
9.
お芝居と同じように、
人生にも
上手な人と下手な人がいるのよ。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
10.
人間は死ぬべきときに死なず、ただその時が来たら死ぬもんだ。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
11.
わたしの存在そのものが質問なのだ。
その答えを知りたくて生きてるんだ。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
12.
苦痛から逃れようとするから駄目なんだ。
苦痛に救いを見出すこと……それだ。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
13.
私たちは「近代」化を受け入れるにあたって、合理主義へ一つの留保をさしはさんだ。
それは、一口にいえば近代化への反逆とでもいったもので、無駄の哲学といったものである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
14.
どこでもいいから遠くへ行きたい。
遠くへ行けるのは、天才だけだ。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
15.
文字はよみかえしがきくが、ことばはそれがきかない。
第一、ことばはアクセントやイントネーションがあるが、文字は表現主義やダダの詩人でもないかぎり、その大小や濃淡さえないありさまである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
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