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今日の
寺山修司の名言
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5月2日
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1.
海には叙情詩と男声合唱のひびきがある
(
寺山修司
)
2.
あらゆる美は、偶然的である。
(
寺山修司
)
3.
女は生きてきた月日を思い出すとき、
それが夫であったり、家であったり、
山鳩(やまばと)の啼(な)いている森であったり、
お祭りであったりする。
だがそれは故郷とは別のものだということを男は知っている。
(
寺山修司
)
4.
定住することは、不滅を信じることだ。
私は、そんなものを信じない。
できるならば、私の死んだあとでも、墓は汽車の連結器の中につくってもらいたいと、思っている位(くらい)である。
(
寺山修司
)
5.
夏……季節の四人兄弟のなかで一番の浮気者
(
寺山修司
)
6.
反抗的人間として、歴史とかかわりあおうというときには、
つねに愚連隊は一匹狼の群れでなければいけない。
(
寺山修司
)
7.
遠くへゆくことは、つねに反歴史的であり、一処(いっしょ)に定住して古くなってゆくことは、一本の木ほどに歴史的である。
(
寺山修司
)
8.
政治と言うものは、滅私への道を見出すことだ。
(
寺山修司
)
9.
罰する者は、つねに、自分は神の代理人だと思いこんでいるのである。
(
寺山修司
)
10.
人間の思慮分別など、いつの場合だって自分勝手だったり、自己中心だったりする。
(
寺山修司
)
11.
いい死体の役者は、百ぺん死ねる役者のことだ。
たった一度だけじゃ、演技と言えない。
(
寺山修司
)
12.
思い出は、個人的な蓄積であるが、ときには疎外された人間たちの失地回復の〈緑の土地〉になることもあり得るのである。
(
寺山修司
)
13.
わらべ唄というのは
ペストや黒死病みたいに伝染性を持ったものであることが重要であり、
その辺が他の詩歌と違うところなのではないか。
(
寺山修司
)
14.
もしかしたら、私は憎むほど故郷を愛していたのかも知れない。
(
寺山修司
)
15.
人間の完成というのは彼の死によってしか達成されない。
(
寺山修司
)
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