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今日の
寺山修司の名言
☆
5月3日
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1.
あらゆる美は、偶然的である。
(
寺山修司
)
2.
私は、夜死んでゆく勝負師というのは、きらいである。
王者が死ぬのには朝がいちばんふさわしい。
(
寺山修司
)
3.
貞淑(ていしゅく)さを失った関係はわびしいが、貞淑をいつも必要としている関係は、もっとわびしい。
私有しなければ貞淑さなど問題にならぬことなのだ。
(
寺山修司
)
4.
片想いってなに?
と女の子が訊(き)きました。
想像力の愉(たの)しみだよ、
とぼくは答えました。
(
寺山修司
)
5.
社会主義国家が私の発見、私の芸術的行為にとって不適当な「場」だということは資本主義の独占体制にとってもまた同断である。
(
寺山修司
)
6.
旅は猫で、想像力はねずみです。
どんなにす早くとんでも、この猫にはねずみを追いこすことなんかできないのです。
(
寺山修司
)
7.
男の一生は、いわばその父を複製化することにほかならない。
(
寺山修司
)
8.
昼の「さよなら」は笑顔でできる。
すぐまた逢えるような気がする。
だが、一番はっきりと二人をへだてるのは
昼の「さよなら」である。
涙は日が沈んでからゆっくりとあふれ出る。
(
寺山修司
)
9.
一人の同じ人間の一生にあっても「青年」と「老人」、「青女(せいじょ)」と「老女」は別人なのだ。
(
寺山修司
)
10.
すでに完成した形式に自分をあてはめて、複製品になろうとしている人たちなどは、考古学的な興味をひくにしか値しない。
(
寺山修司
)
11.
書を捨てよ、
町へ出よう
(
寺山修司
)
12.
現代では、虚構と現実が二元的に対立している訳ではありません。
両者は、わかちがたく結びついているのです。
(
寺山修司
)
13.
現代にあって戦争は政治利益の手段として、使命と役割を与えられ、貧困と飢餓にあって、戦いたくないものまで戦わさせられている。
だが、ゲームの本質は、やめたいものは何時(いつ)でもやめる自由を持つことであり、義務づけられるものではないはずだ。
(
寺山修司
)
14.
地上は限りない戦いのために見えない血であふれています。
(
寺山修司
)
15.
世界の涯(は)てとは、てめえ自身の夢のことだ。
(
寺山修司
)
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