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今日の
寺山修司の名言
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2月1日
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1.
人間は死ぬべきときに死なず、ただその時が来たら死ぬもんだ。
(
寺山修司
)
2.
虚構はたやすく見いだされるが、真に「劇的なるもの」は見いだされ難(がた)いというのが、またこの時代の特色の一つになっている。
劇はあるが、劇的なるものはない。
(
寺山修司
)
3.
あてにできるものは偶然だけである。
──訪れてくるものは、すべて偶然なるものである。
世界の発生は、まさに偶然であり、歴史は、何の目的をもつものではない。
(
寺山修司
)
4.
石畳をめくれば、その下は砂浜だ!
文明の虚しさは、たかが一枚の石畳の厚さ。
(
寺山修司
)
5.
人生はそのまま大河演劇であり、私たち自身は台詞(せりふ)を言い、演技論(という名の幸福論)を身につけ、そのとめどない劇の流れの中で、自分の配役が何であるかを知るために、「自分はどこから来たのか?
そしてどこへ行こうとしているのか?」と自問しつづけている。
(
寺山修司
)
6.
人は誰でも、自分の「物語」を作りたがる。
そこで、歌謡曲は彼らのために「引用可能」な「物語」を用意して待つ。
すなわち、既成品のドラマをならべて「あなた」の叩き売りをしているのだ。
(
寺山修司
)
7.
「阿呆(あほう)も狂気も、それ自体として捉(とら)えられたことは一度もなかった。
それらを捉えている歴史上の総体──さまざまの概念、さまざまの制度、法治と治安上の処置によって作りあげられてしまったのです。
(
寺山修司
)
8.
私は、あらゆる戦争を認めないが、それは決して平和が好きだからではない。
(
寺山修司
)
9.
子供というのは「もの」ではなくて「事件」であるということが重要なんです。
(
寺山修司
)
10.
夢を深く見すぎると、いつかその夢に復讐されます。
かと言って、夢を見ようとしない人は、いつも味気ない日を過ごさなければなりません。
(
寺山修司
)
11.
歴史なんて所詮(しょせん)は
作詞化された世界にすぎないのだ!
(
寺山修司
)
12.
旅行であれ、出立(しゅったつ)であれ、行く先のある者は、幸福である。
(
寺山修司
)
13.
いまの時代では、
まさに善なるものは、かなしい。
(
寺山修司
)
14.
ブリュメールの十八日は言語だ!
連合赤軍も言語だ!
そして俺自身の死だって
言語化されてしまうのを拒むことが出来ないのだよ!
ああ、喜劇!
(
寺山修司
)
15.
海には失われた声がある
(
寺山修司
)
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