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今日の
寺山修司の名言
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2月2日
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1.
ボクサーは自分に勝つ必要なんかない、敵にだけ勝てばいいんだ。
敵と戦わなきゃならん大切なときに、
自分とも戦うなんて、無茶なことだ。
まるで、二人も相手にするようなもんじゃないか。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
2.
かつての時代にあっては、「自分にかわるべき」戦士は代議士であった。
しかし、政治というジャンルは決して彼らの内部生活を救済してはくれなかった。
それどころか政治は空しく彼らを裏切り、同時代人たちはスチュアート・ホルロイドではないが「政治を通さずに社会を変える」べき、べつの代理人を探さなければならなくなったのである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
3.
母とわれがつながり毛糸まかれゆく
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
4.
友情というのは、「魂のキャッチボール」である。
一人だけが長くボールをあたためておくことは許されない。
受けとったら投げかえす。
そのボールが空に描く弧が大きければ大きいほど受けとるときの手ごたえもずっしりと重いというわけである。
それは現代人が失いかけている「対話」を回復するための精神のスポーツである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
5.
人はだれでも自分自身の遺失物なのだ。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
6.
貧しい想像力の持ち主は貧しい世界の終りを持ち、豊かな想像力の持ち主は豊かな世界の終りを持つだろう。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
7.
義理人情は、一口でいえば、
個人的友情を守るために
他の人たち(社会の秩序)を裏切ることをも怖れない
という感情であるから、
純粋な友情を信じる人たちにとっては、まさに
「義理がすたれば、この世は闇」なのである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
8.
にんげんの最後の疎外は自分の想像力からの疎外であり、それからの解放、自らの内臓の壁への落書きだけが「詩の創生」につながる、もっともラジカルな闘いだということになるのである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
9.
つまらない書物というのはないが、つまらない読書というのはある。
どんな書物でも、それを経験から知識にしてゆくのは読者の仕事であって、書物のせいなどではないからである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
10.
従来の日本人は魂の鎖国令の中で、春夏秋冬をくりかえす反復性を重んじたが、私はそうした歴史主義を打破して、地理的、対話的に旅しながら問い、去りながら生成したい、と思ったのである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
11.
(差別の)問題は、
むしろその差別につきまとう幻想と、
それが生み出す集団的な虚構性の裡(うち)にある。
差別によって正邪(せいじゃ)、美醜(びしゅう)を生み出している相互的な関係が、
被害者に抑圧を加えているのである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
12.
皆さん、
迷路はまがりくねっているとは限らないよ、
まっすぐの迷路、
今日から明日へつづく暗闇、
アパートの畳の下を引っくり返してみましたか?
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
13.
美しい人情噺(ばなし)の裏には、必ずドス黒い哄笑(こうしょう)が口を開けているものである。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
14.
美しさのまえで人は自分を偽(いつわ)らざるを得なくなり、いつのまにか自分が自分でない自分になってしまう。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
15.
肉声には暴力のおもむきがあり、
書物のことばには権力の匂いがするのは、
肉声が往復可能であるのに比して、書物が片道伝達しかはたさないからなのかも知れない。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
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