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今日の
寺山修司の名言
☆
1月15日
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1.
私は、〈過去〉という文字にルビをふるときにエクスペリエンス〈経験〉とするよりも、ストーリー〈物語〉とする方が当たっているという意見で、「過ぎ去ったことはすべて物語にすぎない」と思っている。
(
寺山修司
)
2.
夢でない現実などあるものか!
現実でない夢があるものか!
(
寺山修司
)
3.
歴史なんてのは、ひとの経験を思い出に変えることからしかはじまらないのさ。
(
寺山修司
)
4.
テーブルは
いつも大地につながっている
それは大きな木のようだ
テーブルは
いつも豊かに広がっている
それはふたりだけの小さな土地
(
寺山修司
)
5.
私たちに必要なのは
規律ではなく、
自律なのである。
(
寺山修司
)
6.
いつまでも過ぎ去った日にかかわっていると
文明どころか、自分の人生にさえも
とり残されてしまうことになるのである。
(
寺山修司
)
7.
だれも他人の死の重さをはかることは出来ないのだ。
(
寺山修司
)
8.
たたかうことはスポーツの領域だが「勝つ」ことは思想の領域である。
(
寺山修司
)
9.
どんな詩も、閉じられた書物の中では死んでいる。
(
寺山修司
)
10.
まったく、思いがけない一行でも、
それが、だれかに行動の機会を作ることが出来たとしたら、
一行の作者の意図など問題にならないことだろう。
(
寺山修司
)
11.
戦争の目的は、ひとを殺すこと、爆弾を破裂させること、敵を撃滅させることであり、そのたのしみを共有するものたち自身の手でなされるべきゲームでなければならない。
(
寺山修司
)
12.
競馬ファンは馬券を買わない。
財布の底をはたいて「自分」を買っているのである。
(
寺山修司
)
13.
漂泊とは、たどりつかぬことである。
たとえ、それがどこであろうとも、
われわれに夢があるあいだは、
「たどりつく」ことなどはないだろう。
(
寺山修司
)
14.
私は必ずしも「競馬は人生の比喩だ」とは思っていない。
その逆に「人生が競馬の比喩だ」と思っているのである。
この二つの警句はよく似ているが、まるでちがう。
前者の主体はレースにあり、後者の主体は私たちにあるからである。
(
寺山修司
)
15.
旅は出会いである。
人は出会いの偶然をもとめて
汽車に乗る。
(
寺山修司
)
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