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今日の
短歌・道歌の名言
☆
5月24日
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1.
過ちを諌(いさ)め交(か)わして親しむが
まことの友の心なるらむ
( 明治天皇 )
2.
叱られて
わっと泣き出す子供心
その心にもなりてみたきかな
(
石川啄木
)
3.
露と落ち 露と消えにし 我が身かな
浪速(なにわ)のことは 夢のまた夢
(
豊臣秀吉
)
4.
朝夕に草木を吾(われ)の友とせば
心さびしき折(おり)ふしもなし
(
牧野富太郎
)
5.
己(おの)が名をほのかに呼びて
涙せし
十四(じふし)の春にかへる術(すべ)なし
(
石川啄木
)
6.
詞(ことば)は古きを慕ひ、心は新しきを求め、及ばぬ高き姿をねがひて、
( 藤原定家 )
7.
三度たく
米さへこはし
やはらかし
おもふままには
ならぬ世の中
( 便々館湖鯉鮒 )
8.
やまひある獣(けもの)のごとき
わがこころ
ふるさとのこと聞けばおとなし
(
石川啄木
)
9.
歌よみならい候からには、私どうぞ後(のち)の人に笑われぬまことの心を歌いおきたく候。
まことの心うたわぬ歌に何の値うちか候べき。
( 与謝野晶子 )
10.
へつらひを聞けば
腹立(はらだ)つわがこころ
あまりに我を知るがかなしき
(
石川啄木
)
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