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今日の
短歌・道歌の名言
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11月10日
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1.
和歌というものは、人の耳をよろこばしめ、素直に人の共感をそそったら、それで充分のもので、高く気取った意味など持たせるものでない。
(
太宰治
)
2.
来(こ)むといふも来(こ)ぬあるを
来(こ)じといふを
来(こ)むとは待たじ
来(こ)じといふものを
(
大伴坂上郎女
)
3.
砂の上にわが恋人の名をかけば
波のよせきてかげもとどめず
(
落合直文
)
4.
有明のつれなく見えし別れより
暁(あかつき)ばかり憂きものはなし
(
壬生忠岑
)
(
『百人一首』
)
5.
今日は今日あすはあすとて育ちゆく
子にしたがいて我も育たん
(
芦田恵之助
)
6.
いにしへの 道を聞いても 唱へても
わが行なひに せずはかひなし
( 「島津いろは御歌」 )
7.
子ら五人破片(かけら)持ち寄り花瓶(はなかめ)を
はり合はすがに亡母(はは)を語れり
( 藤岡武雄 )
8.
家(いへ)にかへる時間となるを、
ただ一つの待つことにして、
今日も働けり。
(
石川啄木
)
9.
人はいさ心も知らずふるさとは
花ぞ昔の香(か)に匂(にほ)ひける
(
紀貫之
)
10.
腕(うで)拱(く)みて
このごろ思ふ
大(おほ)いなる敵(てき)目の前に躍(をど)り出(い)でよと
(
石川啄木
)
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