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今日の
短歌・道歌の名言
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5月6日
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1.
たのしみは 春の桜に 秋の月 夫婦仲よく 三度くふめし
(
5代目 市川團十郎
)
2.
呼吸(いき)すれば、
胸の中(うち)にて鳴る音あり。
凩(こがらし)よりもさびしきその音(おと)!
(
石川啄木
)
3.
世の中は ここよりほかは なかりけり よそにゃゆかれず わきにゃおられず
( 今様歌 )
4.
清水へ祇園をよぎる桜月夜
こよひ逢ふ人みなうつくしき
(
与謝野晶子
)
5.
くだらない小説を書きてよろこべる
男憐(あは)れなり
初秋(はつあき)の風
(
石川啄木
)
6.
かりそめの、人のなさけの身にしみて、まなこ、うるむも、老いのはじめや。
(
太宰治
)
7.
みがかずば 玉の光は いでざらむ 人のこころも かくこそあるらし
( 昭憲皇太后 )
8.
石垣の石の一つが母に似て
みつめていると自分でもある
( 鳥海昭子 )
9.
晴れてよし 曇りてもよし 富士の山
もとの姿は 変わらざりけり
(
山岡鉄舟
)
10.
おしなべて ものをおもはぬ人にさへ
心をつくる 秋のはつかぜ
(
西行
)
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