名言ナビ
→ トップページ
今日の
短歌・道歌の名言
☆
8月7日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
いのち芽ぶく音(おと)のやさしさ春の街(まち)
人との別れあたたかきかな
(
小瀬洋喜
)
2.
有明のつれなく見えし別れより
暁(あかつき)ばかり憂きものはなし
(
壬生忠岑
)
(
『百人一首』
)
3.
心の中に表現したいモティーフが生まれたとき、
(日本の詩歌では)これを集中的に言葉で攻め固めて行くのではなくて、
花鳥風月といった客観の中へ放ってやる。
主観を客観に散らす方法である。
(
外山滋比古
)
4.
かなしきは
飽(あ)くなき利己の一念を
持てあましたる男にありけり
(
石川啄木
)
5.
この四五年、
空を仰(あふ)ぐといふことが一度もなかりき。
かうもなるものか?
(
石川啄木
)
6.
家(いへ)にかへる時間となるを、
ただ一つの待つことにして、
今日も働けり。
(
石川啄木
)
7.
一年半 若(も)し短といわんとせば
十年も短なり 百年も短なり
(
中江兆民
)
8.
釈迦といふいたづらものが世にいでて
おほくの人をまよはするかな
(
一休禅師
)
9.
世の中は ここよりほかは なかりけり よそにゃゆかれず わきにゃおられず
( 今様歌 )
10.
君恋ひて世を経る宿の梅の花
昔の香(か)にぞなほ匂(にほ)ひける
(
紀貫之
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ